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🇯🇵 日本クラシック全般ぶらあぼ · 2026年4月7日 08:02 · レビュー· 約1分で読めます

【SACD】A Milestone in My Organ Life/山田由希子

【SACD】A Milestone in My Organ Life/山田由希子

日本語要約
松本市音楽文化ホールのホールオルガニスト、山田由希子によるドイツ・ロマン派作品集。38年間愛用されたパイプオルガンのオーバーホール直前に収録された本作は、リスト、ブラームス、ロイプケらの名曲を収録。リストの「バッハの名による前奏曲とフーガ」での鮮やかな音色や、ブラームスの「11のコラール」での深い音楽性、そしてロイプケのソナタにおける壮大な物語描写など、オルガンの多彩な魅力を余すところなく引き出している。録音の質の高さも特筆すべき、オルガン音楽の真髄を堪能できる一枚である。
全文(日本語)

松本市音楽文化ホールのホールオルガニスト山田由希子が、38年間使われ続けてきたパイプオルガンのオーバーホールを目前に収録したドイツ・ロマン派の作品集。

リストの「バッハの名による前奏曲とフーガ」では、凛とした発音の切れ味、輝かしさと深みに満ちた音色を響かせる。ブラームス最晩年の「11のコラール」では心に染み入るような音楽作りが胸を打つ。リストの愛弟子で夭逝したロイプケの大曲オルガン・ソナタでは、3121本のパイプが持つ多彩な音色と重厚な響きを駆使し、作品の壮大な物語性と人間の喜怒哀楽を鮮烈に描き切っている。録音も出色の仕上がりである。

タグ
山田由希子松本市音楽文化ホールバッハの名による前奏曲とフーガ11のコラール前奏曲オルガン・ソナタ「詩篇第94篇」
原文を読む → ぶらあぼ
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