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🇯🇵 日本室内楽ぶらあぼ · 2026年4月8日 08:02 · レビュー

【CD】R.シュトラウス&レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ/黄滨(ファン・ビン)&毛翔宇(モウ・チェンユー)

【CD】R.シュトラウス&レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ/黄滨(ファン・ビン)&毛翔宇(モウ・チェンユー)

日本語要約
パガニーニ国際コンクールとミュンヘン国際コンクールを制したヴァイオリニスト、黄滨(ファン・ビン)による最新アルバムのレビュー。ピアニストの毛翔宇(モウ・チェンユー)との共演で、R.シュトラウスとレスピーギのヴァイオリン・ソナタを収録している。硬質で芯のある豊かな音色と、濃密なカンタービレ、確かな構築力が光る演奏。シュトラウスではロマン派的な歌心と内面的な深みを、レスピーギではノスタルジックな思索性を引き出しており、両作曲家の管弦楽法に通じる魅力を再発見できる聴きごたえ十分の好盤である。
全文(日本語)

パガニーニとミュンヘンの両国際コンクールを制覇したファン・ビンが、モウ・チェンユーのピアノと共に、管弦楽法の巨匠2人のヴァイオリン・ソナタを録音しました。

硬質で芯のある豊かな音、濃密で途切れないカンタービレ、安定した技巧とたしかな構築力、いずれも出色の出来栄えです。シュトラウスでの引き締まったロマンと歌は実にすばらしく、思わぬ内面性や陰も感じられ、結尾の高揚は立派で輝かしいものとなっています。名品の新たな魅力を知る思いです。

第一次大戦期に書かれ、どこかノスタルジックなレスピーギの佳品は、両者の思索的な持ち味も相まって心動かされる仕上がりです。聴きごたえ十分の好アルバムです。

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黄滨毛翔宇R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタレスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ
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