INTERVIEW 樋口あゆ子(ピアノ)——日本デビュー30周年は、20世紀初頭の名器で思い出の協奏曲を
INTERVIEW 樋口あゆ子(ピアノ)——日本デビュー30周年は、20世紀初頭の名器で思い出の協奏曲を

日本語要約
ピアニスト樋口あゆ子の日本デビュー30周年を記念したリサイタルが、2026年5月24日に浜離宮朝日ホールで開催される。プログラムはベートーヴェンの「皇帝」とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番という大曲で、指揮に岩村力、管弦楽に東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を迎える。使用楽器は、かつてカーネギーホールで巨匠たちに愛用された114年前のヴィンテージスタインウェイ「CD 368」。樋口にとって青春時代の思い出が詰まった楽曲を、歴史ある名器と信頼する共演者と共に奏でる特別な公演となる。
全文(日本語)
ピアニスト、昭和音楽大学の指導者として活動する樋口あゆ子が、日本デビュー30周年を記念し、ベートーヴェンの「皇帝」とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番という大曲を掲げたリサイタルを開催する。
今回の選曲について、樋口は「皇帝」を青春時代の思い出の曲として、チャイコフスキーは過去に共演が叶わなかった念願の曲として挙げている。使用するピアノは、114年前のヴィンテージスタインウェイ「CD 368」。かつてカーネギーホールで巨匠たちに貸し出されていたこの名器は、モダン楽器とは異なる軽やかなタッチと豊かな響きを持ち、作品の時代背景を繋ぐ役割を果たすという。
共演は、指揮者の岩村力と東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。樋口が長年温めてきた共演の夢が実現する。コンサートの幕開けにはモーツァルトの《フィガロの結婚》序曲も演奏される予定である。
タグ
樋口あゆ子岩村力東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団浜離宮朝日ホールベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番モーツァルト:《フィガロの結婚》序曲
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