The War Requiem, Gerontius, a complete Sleeping Beauty, Tippett's fourth: the London Philharmonic Orchestra's 2026/27 season at Southbank Centre
『戦争レクイエム』『ゲロンティアスの夢』、全曲版『眠れる森の美女』、ティペットの第4交響曲:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の2026/27年サウスバンク・センター公演シーズン

エドワード・ガードナー(写真:ジェイソン・ベル)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(LPO)は、サウスバンク・センターにおける2026/27年シーズンを発表した。「目的の探求(In Search of Purpose)」と題されたこのシーズンでは、人間の精神の回復力と意味への探求が掘り下げられる。また、ロンドン・フィルハーモニー合唱団の創立80周年を記念し、主要な合唱の傑作も取り上げられる。
シーズンは、エドワード・ガードナー指揮、ナタリア・ロマニウ、アラン・クレイトン、ベンジャミン・アップルをソリストに迎えたブリテンの『戦争レクイエム』で幕を開ける。また、シーズン終盤には、アメリカのメゾソプラノ、ナタリー・ルイス、テノールのマイケル・スパイアーズ、ノルウェーのバリトン、イングヴェ・ソーベリをソリストに迎え、エルガーの『ゲロンティアスの夢』で締めくくられる。
その他の主要な合唱作品としては、ガードナー指揮、ルイーズ・アルダーとジェラルド・フィンリーをソリストに迎えたヴォーン・ウィリアムズの『ドナ・ノビス・パーチェム』(ジュディス・ウィアーの『Respire, Inspire』世界初演も含むプログラム)、そして比較的珍しいシューマンの『楽園とペリ』が、サマンサ・クラーク、クリスティアーネ・カルク、ベス・テイラー、ロバート・マレー、ルンガ・エリック・ハラム、トーマス・オリマンスらによって演奏される。
主要な交響的作品には、ティペットの『交響曲第4番』、チャイコフスキーの『マンフレッド交響曲』、ツェムリンスキーの『人魚姫』が含まれる。また、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏と『交響曲第5番』のサイクルも予定されている。現代音楽では、ヴィキングル・オラフソンをソリストに迎えたマーク・シンプソンの『ピアノ協奏曲』の世界初演が行われる。
