第5回(1976年5月号)マウリツィオ・ポリーニ
第5回(1976年5月号)マウリツィオ・ポリーニ

日本語要約
1976年に柴田南雄が『レコード芸術』誌で連載した「名演奏のディスコロジー」の再録。同年3月11日に東京文化会館で行われたマウリツィオ・ポリーニの来日公演における、ブーレーズのピアノ・ソナタ第2番の演奏を回顧する。柴田は、同作を音楽史上最後の正統的な四楽章ピアノ・ソナタと位置づけ、ポリーニの圧倒的な演奏を「コンサート形式のピアノ演奏からこれ以上の感銘を受けることはあるまい」と絶賛している。
全文(日本語)
柴田南雄による連載「名演奏のディスコロジー」の第5回。1976年3月11日、東京文化会館で行われたマウリツィオ・ポリーニの来日公演について綴られている。
柴田は、ポリーニが演奏したピエール・ブーレーズの《第二ピアノ・ソナタ》を高く評価し、コンサート形式の演奏としてこれ以上の感銘はないと称賛した。また、同作をベートーヴェンやリストの系譜に連なる「音楽史上最後の正統的な四楽章ピアノ・ソナタ」と定義し、その構造やリズムの革新性について論じている。
本稿は当時の原稿をそのまま再録したものであり、現代の視点とは異なる表現が含まれる可能性がある。
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マウリツィオ・ポリーニ柴田南雄ピエール・ブーレーズ東京文化会館ストラヴィンスキー:ペトルーシュカプロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番《戦争ソナタ》ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第2番ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第3番メシアン:音価と強度のモード
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