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🇯🇵 日本古楽ぶらあぼ · 2026年5月21日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】クラヴサンXX 20世紀のクラヴサン作品集 /ジュスタン・テイラー

【CD】クラヴサンXX 20世紀のクラヴサン作品集 /ジュスタン・テイラー

日本語要約
新世代のチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーによる、20世紀のチェンバロ作品に焦点を当てたアルバム『クラヴサンXX』の紹介。かつてモダン・チェンバロのために書かれたフランセ、グレツキ、プーランクらの名作を、テイラーがその硬質な響きを活かして鮮やかに描き出す。バルトークやジョプリンの作品も収録し、楽器の新たな可能性を提示した意欲作。歴史的楽器の復興の中で忘れられがちな20世紀のレパートリーを再評価する、批評家・矢澤孝樹によるレビュー。
全文(日本語)

歴史的チェンバロ(クラヴサン)の復興により、20世紀の発明品であるモダン・チェンバロは絶滅危惧種となりつつあるが、新世代の名手たちによる再評価が進んでいる。中野振一郎やエスファハニに続き、ジュスタン・テイラーが『クラヴサンXX』をリリースした。

本作は20世紀にチェンバロのために書かれたオリジナル作品を収録。フランセのネオ・ロココ調、グレツキのミニマル的な暴力性、プーランクの変幻自在な激情など、テイラーは楽器の硬質な響きを20世紀の音楽語法に巧みにフィットさせている。バルトークやジョプリンの作品からは、楽器の潜在的な可能性も聴こえてくる。

関連キーワード解説 (2)
田園のコンセール作品Wikipedia ↗

『田園のコンセール』 FP.49は、フランシス・プーランクが作曲したチェンバロ(クラヴサン)協奏曲。1927年に作曲された。

メイプルリーフ・ラグ作品Wikipedia ↗

『メイプル・リーフ・ラグ』 は、スコット・ジョプリンが1899年に楽譜を出版したピアノのためのラグタイム。曲名の「メイプル・リーフ」とは、英語で「カエデの葉」のことである。ジョプリンの作品の中でも有名なものの一つであり、ジョプリンのラグタイム作品としては『オリジナル・ラグ』に次ぐ2作目だった。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
タグ
ジュスタン・テイラークロエ・デュフレーヌリール国立管弦楽団ミクロコスモスクラヴサンと器楽合奏のための協奏曲チェンバロと弦楽のための協奏曲田園のコンセールメイプルリーフ・ラグ
原文を読む → ぶらあぼ
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