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🇯🇵 日本ピアノぶらあぼ · 2026年5月4日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】ショパン:忘れられた響きの発見/山名敏之

【CD】ショパン:忘れられた響きの発見/山名敏之

日本語要約
ピアニスト山名敏之による、ショパン時代の1841年製プレイエルを用いた意欲的なアルバム。ショパン存当時の楽譜の徹底調査に基づき、ペダル指示の欠落や当時のカンタービレ奏法、アーティキュレーションを復元。響きの減衰やリズム語法を緻密に再現することで、現代のピアノ演奏とは異なる「忘れられた響き」を浮き彫りにしている。バラード第2番や24のプレリュードなどを収録し、歴史的情報に基づく演奏(H.I.P.)の極致を提示する一枚である。
全文(日本語)

H.I.P.(歴史的情報に基づく演奏)の極致ともいえるアルバム。使用楽器はショパン時代の1841年製プレイエル。山名敏之はショパン存命中に出版された作品を徹底調査し、全体の57%にペダル指示がないことに着目。当時のカンタービレ奏法やアーティキュレーションの復元を試みた。

バラード第2番や24のプレリュード全曲、舟歌などを収録。響きの減衰に見合ったペダリングによる音の滲み、フレーズの細やかな切れ目、和音連打に持たせる長短のリズム語法などから、まさに「忘れられた響き」を再現している。当時の作品像を鮮やかに浮き彫りにする意欲作である。

関連キーワード解説 (1)
舟歌作品Wikipedia ↗

舟歌(ふなうた)は、ピアノのための性格的小品のひとつ。ヴェネツィアのゴンドラの舟歌を模したもので、バルカロール 、バルカローラ 、あるいはバルカローレ(Barcarole)とも呼ばれる。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
タグ
山名敏之バラード第2番ノクターン第13番24のプレリュード舟歌
原文を読む → ぶらあぼ
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