【連載】トーキョー・モデュレーション 第19回/沼野雄司
【連載】トーキョー・モデュレーション 第19回/沼野雄司

日本語要約
音楽学者の沼野雄司による連載コラム。今回は、アメリカの作曲家ジョン・ルーサー・アダムズ(JLA)に焦点を当てる。同姓のジョン・クーリッジ・アダムズとの混同を避けつつ、ミニマル・ミュージックの系譜に連なるジョン・ルーサー・アダムズの音楽的立ち位置や、その独特な作風について考察する。冒頭では、アメリカ文化における略語の習慣から、ロックバンドAC/DCの楽曲紹介を経て、クラシック音楽界における人名の略称や作曲家同士の比較へと論を展開している。
全文(日本語)
英語圏ではアルファベット3文字の略語が多用されるが、クラシック音楽界では比較的珍しい。指揮者のMTT(マイケル・ティルソン・トーマス)や、レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ(RVW)などがその例である。
本稿では、アメリカの作曲家ジョン・ルーサー・アダムズ(JLA)を取り上げる。彼は『中国のニクソン』で知られるジョン・クーリッジ・アダムズと混同されやすいが、両者は世代も近く、ともにミニマル・ミュージックの文脈で語られることも多い。しかし、その音楽的本質は大きく異なっている。
ジョン・ルーサー・アダムズは、アラスカの自然や環境を反映した独自の音楽世界を構築しており、ジョン・クーリッジ・アダムズとは異なる「もうひとつのアメリカ」を描き出している。
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ジョン・ルーサー・アダムズジョン・クーリッジ・アダムズレイフ・ヴォーン=ウィリアムズマイケル・ティルソン・トーマス近藤譲西村朗中国のニクソン
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