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🇺🇸 アメリカ室内楽The Violin Channel · 2026年5月12日 01:30 · ニュース· 約2分で読めます

Jerusalem Quartet Announces New Violist

エルサレム弦楽四重奏団が新しいヴィオラ奏者を発表

日本語要約
イスラエルを拠点とするエルサレム弦楽四重奏団(JQ)は、新メンバーとしてヴィオラ奏者のアレクサンダー・ゴードンを迎えることを発表しました。ゴードンは2011年から在籍したオリ・カムの後任となります。彼はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ヴィオラ奏者を務めた経歴を持ち、指揮者としても活動しています。JQは現在結成30周年を迎えており、ゴードンを加えてさらなる飛躍を目指します。なお、ゴードンは2022年のロシアによるウクライナ侵攻への抗議として、姓をゼムツォフからゴードンへと改名しています。
全文(日本語)

イスラエルを拠点とするエルサレム弦楽四重奏団(JQ)は、新しいメンバーとしてヴィオラ奏者のアレクサンダー・ゴードンを迎えることを発表しました。彼は、ヴァイオリン奏者のアレクサンダー・パヴロフスキーとセルゲイ・ブレズラー、チェロ奏者のキリル・ズロトニコフと共に活動します。

ゴードンは、2011年に加入し昨年退団したオリ・カムの後任となります。カムの退団後、JQは暫定的にゴードンおよびヴィオラ奏者のマティス・ロシャと共に演奏活動を行ってきました。

ロシャとゴードンの両名と共に、同四重奏団はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲演奏のほか、ハイドンの「日の出」、モーツァルトの「不協和音」、ベートーヴェンの作品130(大フーガ付き)、さらにラヴェルやヤナーチェクの四重奏曲といった重要な作品を演奏してきました。

また、同グループはシュラミット・ランの弦楽四重奏曲第4番「Betwixt and Between」を初演したほか、オーストリアのピアニストであるエリーザベト・レオンスカヤやカナダのチェリスト、ゲイリー・ホフマンとも共演しました。

現在、JQは結成30周年を祝うシーズンを継続しており、ゴードンが正式に加わることになります。

2022年のロシアによるウクライナ侵攻を受け、ゴードンは戦争への抗議として、自身の姓をゼムツォフからゴードンへと変更しました。

23歳でロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(LPO)の首席ヴィオラ奏者に任命されたゴードンは、その後指揮の道にも進み、2014年にフィンランドのラッペーンランタ交響楽団で指揮者デビューを果たしました。

それ以来、彼はウクライナのINSOリヴィウ管弦楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、マンハイム室内管弦楽団、国立歌劇場などで活動しています。

原文(抜粋)
Based in Israel, the Jerusalem Quartet (JQ) announced violist Alexander Gordon as its newest member. He will join violinists Alexander Pavlovsky and Sergei Bresler , and cellist Kyril Zlotnikov in the group. Gordon succeeds Ori Kam , who joined the quartet in 2011 and left last year. Following Kam’s departure, JQ had been performing with Gordon and violist Mathis Rochat in the interim. With both Rochat and Gordon, the quartet performed the Shostakovich cycle, as well as milestone quartet works including Haydn’s “Sunrise,” Mozart’s “Dissonance,” and Beethoven’s Op. 130 with the Grosse Fuge, plus quartets of Ravel and Janáček. The group also premiered Shulamit Ran ’s “Betwixt and Between” Quartet No.4, and performed alongside the Austrian pianist Elisabet…
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