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🇯🇵 日本ピアノぶらあぼ · 2026年6月3日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】久末航 ピアノ・リサイタル 2025 at サントリーホール

【CD】久末航 ピアノ・リサイタル 2025 at サントリーホール

日本語要約
エリザベート王妃国際音楽コンクール2位入賞の久末航による、2025年12月サントリーホールでの凱旋コンサートのライブ録音CDが発売。ラヴェル、リスト、バルトーク、ベートーヴェンを収録。鈴木淳史による批評では、和声の移ろいを明瞭に描く演奏や、ベートーヴェンの組み立ての巧みさが評価されている。
全文(日本語)

エリザベート王妃国際音楽コンクールで2位入賞した久末航が、2025年12月にサントリーホールで行った凱旋コンサートのライブ録音CDが発売された。収録作品は、ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」、リストの「巡礼の年 第1年『スイス』」より、バルトークの「3つのブルレスク」、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」など。

鈴木淳史による批評では、ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」について、和声の移ろう様子を明瞭に印象づける演奏と評された。また、リストをしなやかに弾き、バルトークを細密に形作る、コントラストではなくグラデーションで描くピアニストであると述べられている。ベートーヴェンの「熱情」ソナタについては、慌てず騒がず、その組み立ての上手さが特筆され、特に第2楽章における和音の響かせ方や移ろわせ方の鮮やかさが評価された。なお、演奏会で2曲目に演奏されたデュザパン作品は本CDには収録されていない。

本CDはオクタヴィア・レコードよりリリース(OVCT-00218)、価格は税込3520円。

関連キーワード解説 (3)
久末航人物・団体Wikipedia ↗

久末 航 は、日本のピアニスト。滋賀県大津市生まれ。

サントリーホール会場Wikipedia ↗

サントリーホール は、東京都港区赤坂一丁目にあるコンサートホール。アークヒルズの一画に1986年10月12日に開館した。敷地は森ビルが、建物は森ビルとサントリーホールディングスが所有し、公益財団法人サントリー芸術財団が運営する。

高雅で感傷的なワルツ作品Wikipedia ↗

『高雅で感傷的なワルツ』 は、モーリス・ラヴェルが1911年に作曲したワルツ集。ピアノ独奏曲として作曲され、翌1912年に管弦楽版が作られた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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