荻窪祝祭管弦楽団 - すぎなみ学倶楽部
荻窪祝祭管弦楽団の活動と歴史について
荻窪祝祭管弦楽団は、毎年11月に開催される「荻窪音楽祭」を拠点に活動するアマチュアオーケストラです。2026年で12年目を迎える同音楽祭において、荻窪の街に音楽を届けています。
2026年5月29日に杉並公会堂で開催される第20回定期演奏会では、ベートーヴェンの交響曲第7番などが演奏される予定です。楽団の活動について、代表の田中芳次氏と副代表の松本佳子氏、太田氏が語りました。
楽団の成り立ちは、2015年の第28回荻窪音楽祭での演奏に遡ります。当時、杉並公会堂での演奏を希望していたメンバーが、音楽祭の事務局を通じて演奏の機会を得たことがきっかけです。その後、メンバーの間で「このままオーケストラとして活動を続けたい」という機運が高まり、2016年10月に第1回定期演奏会を開催するに至りました。
楽団の活動方針として、音楽祭での演奏を軸に、地域とのつながりを大切にしています。練習場所の確保は課題であり、他の弦楽合奏団や吹奏楽団との練習場所の奪い合いになることもあります。また、演奏会での演奏曲目には、メジャーな作曲家だけでなく、あまり知られていない作曲家の作品も取り入れています。
楽団の年齢層は20代から70代まで幅広く、2026年時点で72名が在籍しています。また、音楽祭との関わりの中で、プロの音楽家との交流も行っています。2020年には、日本フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者である山田和樹氏が、楽団の演奏会に客演しました。
楽団のもう一つの活動として、室内楽や小編成の演奏会があります。2020年11月から活動を開始した「OFO(荻窪祝祭管弦楽団室内楽)」では、小編成の室内楽や交響曲の演奏を行っています。また、荻窪公会堂での演奏会や、地域の小中学校での音楽室での演奏など、地域に根ざした活動を続けています。
荻窪祝祭管弦楽団は、今後も音楽祭との連携を深め、地域の人々に音楽を届けていくことを目指しています。

