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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年7月10日 07:32 · ニュース· 約1分で読めます

沼尻竜典&新日本フィルのオール・ラヴェル・プロに久末航が登場!

沼尻竜典&新日本フィルのオール・ラヴェル・プロに久末航が登場!

日本語要約
2026年9月11日・12日、すみだトリフォニーホールにて、沼尻竜典指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団による「すみだクラシックへの扉 第42回」が開催される。ソリストに2025年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位の久末航を迎え、ラヴェルの作品のみで構成されたプログラムが演奏される。
全文(日本語)

「マ・メール・ロワ」「クープランの墓」「左手のためのピアノ協奏曲」「ダフニスとクロエ」第2組曲という、ラヴェル芸術の精髄をたどるプログラムである。

指揮は沼尻竜典、ソリストは2025年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位の久末航。ラヴェルの緻密な構成と豊かな色彩を味わえる公演となる。

沼尻竜典は、オペラから近現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、ラヴェルの作品でも成功を収めている。2022年の東京交響楽団とのオール・ラヴェル・プログラムでは「マ・メール・ロワ」や「ダフニスとクロエ」全曲で評価を受け、2023年の新国立劇場《子どもと魔法》でも繊細な音色とバランス感覚を発揮した。ラヴェルの複雑な声部や管弦楽法を明晰に描き分けつつ、温かみある音を引き出す手腕に定評がある。

久末航は、パスカル・ドゥヴァイヨンらに師事し、音色感覚と構築力でラヴェルを得意としている。2018年の紀尾井ホールでの「夜のガスパール」では、きらめく音の連なりと鋭利なリズムが印象を残した。

今回演奏される「左手のためのピアノ協奏曲」は、第1次大戦で右腕を失ったヴィトゲンシュタインの委嘱作である。超低音で始まる神秘的な序奏、ジャズの影響を帯びた鋭いアレグロ、左手のみとは思えぬ長大なカデンツァなど、ラヴェル晩年の個性が凝縮されている。久末のしなやかなピアニズムと、沼尻&新日本フィルの精妙なオーケストラの響きによって、作品の多面的な性格と劇的な展開が描き出される。

公演概要:新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだクラシックへの扉 第42回

日時:2026年9月11日(金)、9月12日(土)各日14:00開演

会場:すみだトリフォニーホール

関連キーワード解説 (7)
沼尻竜典人物・団体Wikipedia ↗

沼尻 竜典 は、日本の指揮者、作曲家、ピアニスト。桐朋学園大学教授。三鷹市名誉市民。

久末航人物・団体Wikipedia ↗

久末 航 は、日本のピアニスト。滋賀県大津市生まれ。

新日本フィルハーモニー交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団 は、日本のオーケストラ。日本オーケストラ連盟正会員。

ヴィトゲンシュタイン人物・団体Wikipedia ↗

ルートヴィヒ・ヨーゼフ・ヨーハン・ウィトゲンシュタイン は、オーストリア・ウィーン出身の哲学者。イギリス・ケンブリッジ大学教授となり、イギリス国籍を得た。以後の言語哲学、分析哲学、科学哲学に強い影響を与えた。

すみだトリフォニーホール会場Wikipedia ↗

すみだトリフォニーホールは、東京都墨田区錦糸にあるコンサートホール。

紀尾井ホール会場Wikipedia ↗

日本製鉄紀尾井ホール は、東京都千代田区紀尾井町に所在するコンサートホールである。1995年4月2日に新日本製鐵の創立20周年の記念事業として「紀尾井ホール」を開館した。2025年4月に名称を日本製鉄紀尾井ホールに変更した。

新国立劇場会場Wikipedia ↗

新国立劇場 は、東京都渋谷区本町一丁目にあるオペラ、バレエ、現代舞踊、演劇の劇場。日本芸術文化振興会が設置し、公益財団法人新国立劇場運営財団が委託を受けて運営をしている。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
タグ
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原文を読む → ぶらあぼ
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