MBC賞 今年は2団体・個人1人 特別賞1人に決定 - Infoseek
チェロ奏者の堤剛さんがMBC賞特別賞を受賞
MBCでは毎年、地域社会の発展に貢献し、今後の活躍が期待される団体や個人にMBC賞を贈っています。外部も含めた選考委員会の審査を経て、59回目の今年は、鹿児島県写真協会など県内の2団体と個人1人の受賞が決まり、特別賞に1人が選ばれました。
MBC賞 合同会社さかもと(志布志市)
MBC賞受賞1つ目の団体は、志布志市の合同会社さかもとです。大正時代に創業し、海外向けの高品質な有機玉露を生産しています。畜産飼料の残りや焼酎かすなどを活用したぼかし肥料の開発や、農薬規制の厳しいヨーロッパへの茶の輸出のさきがけとなる取り組みが評価されました。
MBC賞 鹿児島県写真協会
MBC賞2つ目の団体は、来年、設立50年を迎える鹿児島県写真協会です。「日本の写真発祥の地」とされる鹿児島で毎年、合同写真展を開催するなど、撮影技術の向上や、地域の風景を後世に伝える活動を続けています。若手の女性写真家による展覧会や、写真を通じた高齢者の認知症対策など地域貢献も評価されました。
MBC賞 ジャズピアニスト・松本圭使さん
MBC賞3つ目は個人で、ジャズピアニストの松本圭使さんです。鹿児島県薩摩川内市出身の42歳で、鹿児島を拠点に全国で活動をしています。実行委員長を務める「鹿児島ジャズフェスティバル」は去年、5万4000人を動員。国内のジャズシーンはもとより、鹿児島の芸術文化の振興などが評価されました。
特別賞 チェロ奏者・堤剛さん
最後は、特別賞に決まったチェロ奏者の堤剛さんです。東京都出身の84歳で、1957年に若手の登竜門・日本音楽コンクールで1位・特賞、ドイツやハンガリーでも受賞するなど国内外で評価を得ています。2001年からは霧島国際音楽祭の音楽監督として後進の育成にも尽力し、特別賞の受賞となりました。
表彰式は、来月9日午前11時から鹿児島市の城山ホテル鹿児島で行われます。