‘Tosca’ llega a A Coruña con Miren Urbieta-Vega y Carlos Álvarez
ミレン・ウルビエタ=ベガとカルロス・アルバレスらが出演するプッチーニの歌劇『トスカ』がア・コルーニャで上演へ

プッチーニのオペラ『トスカ』が、10月22日と24日にパラシオ・デ・ラ・オペラで上演される。指揮はオリベル・ディアスがガリシア交響楽団を率い、演出はポール=エミール・フルニーが手掛ける。
ア・コルーニャ・オペラ愛好協会(Amigos de la Ópera de A Coruña)
プッチーニ:『トスカ』
10月22日、24日(パラシオ・デ・オペラ)
トスカ:ミレン・ウルビエタ=ベガ、カヴァラドッシ:ラーガ・エルディン、スカルピア:カルロス・アルバレス、堂守:ヴァレリアーノ・ランチャス、アンジェロッティ:ハビエル・アグード、スポレッタ:エンリケ・マルティネス、シャッローネ:ペドロ・マルティネス・タピア、羊飼い:ダニエラ・キサ、看守:アントニオ・ファカル。ガリシア交響楽団。ガイオス合唱団(合唱指揮:フェルナンド・ブリオネス)。カンタービレ児童合唱団(合唱指揮:パブロ・カルバジード)。音楽監督:オリベル・ディアス。演出:ポール=エミール・フルニー。
ア・コルーニャ・オペラ愛好協会の声楽シーズンは、第2弾として『トスカ』を迎える。このプロダクションでは、タイトルロールで役デビューを果たすソプラノのミレン・ウルビエタ=ベガをはじめ、それぞれカヴァラドッシ役とスカルピア役を務めるラーガ・エルディン、カルロス・アルバレスが集結する。キャストにはさらに、堂守役のヴァレリアーノ・ランチャスに加え、アンジェロッティ役のハビエル・アグード、スポレッタ役のエンリケ・マルティネス、シャッローネ役のペドロ・マルティネス・タピア、羊飼い役のダニエラ・キサ、看守役のアントニオ・ファカルといったガリシアのアーティストが揃う。
音楽チームは、ガリシア交響楽団を指揮するオリベル・ディアスで構成され、ポール=エミール・フルニーが演出を手掛ける。また、フェルナンド・ブリオネス率いるガイオス合唱団、パブロ・カルバジード指導のカンタービレ児童合唱団も参加する。
ジャコモ・プッチーニが作曲し、ヴィクトリアン・サルドゥの戯曲『ラ・トスカ』に基づくルイージ・イッリカとジュゼッペ・ジャコーザの台本による本作は、作曲家の創作の円熟期に位置づけられ、イタリア・ヴェリズモを代表する作品の一つとなっている。プッチーニはサルドゥの戯曲が持つ劇的な迫力に感銘を受け、凝縮されたアクションと緊張感に満ちた劇的連続性を通じてオペラの舞台へと移し替えた。アリアの力強さや劇的構成にとどまらず、『トスカ』は権力の強制や乱用が登場人物たちの運命を左右する物語を通じて、権力と脆弱さの関係を描き出している。
ア・コルーニャ・オペラ愛好協会の関連企画として、21日(水)には音楽学者のイレーネ・デ・フアン・ベルナベウによる『トスカ』の入門講話がアフンダシオンの記者室で開催される予定で、満席になるまで入場無料となっている。


