LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本室内楽レコ芸ONLINE · 2026年4月20日 11:31 · レビュー· 約1分で読めます

第5回 メル・ボニスに魅せられて 録音編/谷戸基岩(無料公開)

第5回 メル・ボニスに魅せられて 録音編/谷戸基岩

日本語要約
音楽評論家・谷戸基岩氏による連載「メル・ボニスに魅せられて」の第5回は、近年再評価が進む女性作曲家メル・ボニスの録音史を辿る。エバーハルト・マイヤーによる初期の復興活動や、フルート作品を通じた普及の経緯、スイスを中心とした録音の広がりなど、ディスクを通じてその魅力と復興の軌跡を詳説する。日本での先駆的な録音活動についても触れられており、埋もれていた名作がどのように現代に蘇ったのかを紐解く内容となっている。
全文(日本語)

音楽評論家・谷戸基岩氏と音楽学者・小林緑氏によるリレー連載の第5回は、20世紀の音楽史から姿を消しながら近年劇的な再発見を遂げた作曲家、メル・ボニス(1858~1937)を特集する。

本稿では、復興運動の立役者であるエバーハルト・マイヤーによる初期の室内楽録音や、フルート作品を通じた普及活動に焦点を当てる。マイヤーが遺族とコンタクトを取り、自費出版に近い形で録音を行ったことが復興の大きな転機となった。また、日本で制作された『メル・ボニスに捧ぐ』といった先駆的なCDの功績についても言及している。

さらに、スイスで制作された録音の多さにも注目する。オーレル・ニコレへの働きかけや、イレーヌ・ミンダーによる音楽祭の開催など、スイスが復興運動の重要な拠点となった背景を解説し、ディスクを通じてメル・ボニスの作品世界を多角的に検証する。

関連キーワード解説 (1)
メル・ボニス人物・団体Wikipedia ↗

メラニー・ボニス は、フランスの女性作曲家。メル・ボニス 名義で盛んな創作・出版活動を繰り広げるが、近年まで作曲家としてはほぼ忘れ去られていた。鍵盤楽曲と室内楽曲を中心に再評価が進み、声楽曲(宗教音楽)も再発掘されるようになった。美しく印象的な旋律が特徴的な、調的な作風を採っている。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
タグ
谷戸基岩小林緑メル・ボニスエバーハルト・マイヤーイングリット・マイヤータチアナ・ルーランドフローリアン・ヴィークザビーネ・ザイフェルト渡辺由美子オーレル・ニコレイレーヌ・ミンダーフルート・ソナタヴァイオリン・ソナタピアノ四重奏曲組曲 Op.59古風なスタイルによる組曲 Op.127七重奏曲-幻想曲 Op.72
原文を読む → レコ芸ONLINE
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
関連記事
🇮🇹 イタリアクラシック全般ニュースGoogle News IT 一般7/1 16:02
ミラノのドゥオーモ屋上:夕暮れの「魅惑の夕べ」が帰ってくる
Terrazze del Duomo: tornano le Serate d'Incanto al tramonto - Duomo di Milano - Sito Ufficiale
2026年6月11日から9月10日まで、ミラノのドゥオーモ屋上にて音楽イベント「魅惑の夕べ」が開催される。毎週木曜日に開催され、ミラノ・ヴェルディ音楽院の学生や著名な演奏家によるクラシック音楽の演奏が行われる。日没の時間に合わせて開始時間が調整され、チケットは公式サイト等で購入可能。
マッテオ・アマダージアンドレア・ペコロミラノのドゥオーモ
🌍 英語圏室内楽ニュースGoogle News EN 一般7/1 13:31
レイク・スペリオル室内管弦楽団が40周年を迎える - ダルース・ニュース・トリビューン
Lake Superior Chamber Orchestra marks 40 years - Duluth News Tribune
レイク・スペリオル室内管弦楽団が設立40周年を迎えた。
🇩🇪 ドイツオーケストラニュースConcerti.de7/1 12:31
ヒューゴ、ホグワーツへ向かう
Hugo fährt nach Hogwarts
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭(SHMF)のチケット販売状況と、注目公演を紹介。ニーナ・シュテンメとスウェーデン王立管弦楽団によるワーグナーやステンハンマルの公演、ヨハン・ダレーネの室内楽、フォルク・ナイト、子供向けプログラムやヒューゴ・ティッチャティ指揮O/Moderntオーケストラによるパーセルのオペラなどが予定されている。
ニーナ・シュテンメヒューゴ・ティッチャティエルプフィルハーモニー
← 記事一覧に戻る