ラトル&バイエルン放送響の《火の鳥》 バーミンガム市響、ロンドン響との録音に続く三度目の “結論”
サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団によるストラヴィンスキー《火の鳥》全曲版の録音が10月23日に発売

日本語要約
サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団によるストラヴィンスキーのバレエ音楽《火の鳥》(1910年版)のCDが、BR Klassikより10月23日に発売される。1987年のバーミンガム市響、2017年のロンドン響に続くラトルにとって3度目の録音で、2025年11月3日~8日にミュンヘンでライヴ収録された。ディスクにはラトル自身が曲について語るトークも収録されている。
全文(日本語)
サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団による、ストラヴィンスキーのバレエ音楽《火の鳥》[1910年版]のディスク(BR Klassik、NYCX10619)が10月23日に発売される。録音は2025年11月3日~8日にミュンヘンでライヴ収録されたもので、ラトルが《火の鳥》を語るトークも付属する。
ラトルは1987年にバーミンガム市交響楽団と《火の鳥》全曲版を初録音し、2017年にはロンドン交響楽団と2度目のライヴ録音を行っており、バイエルン放送響との共演は自身3度目の録音となる。
バーミンガム市響との第1回録音は(旧)EMIへのストラヴィンスキー三大バレエ録音の一環で、リズムのよさとフレーズの切れ味の鮮やかさを特徴としていた。ロンドン響盤は三大バレエを一晩で演奏する企画の記録であり、ダイナミクスを広げて後半に力強い高揚を描き出していた。
今回のバイエルン放送響との演奏では、オーケストラが豊かな響きの弦楽器や輪郭のはっきりした管楽器など独自のサウンドを持ち、〈イワン王子の不意の登場〉でのホルン独奏や〈子守歌〉でのファゴット独奏などロマンティックな表現も見られる。ラトルは端正で切れのよいリズムを徹底し、シャープなアクセントを打ち込みつつ、〈王女たちのロンド〉や〈夜明け〉以降でも緩急を巧みに持ち込み大団円まで音楽を導いている。
ディスクには演奏後にラトル自身が曲の難しさと面白さを語るトークが収録されており、国内仕様盤にはその日本語訳テクストが含まれる。
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出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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