Federal Appeals Court Denies President Trump’s Attempt to Stop Removal of Name from Kennedy Center
連邦控訴裁判所、ケネディ・センターからのトランプ大統領の名前削除を阻止する試みを棄却
7月8日、連邦控訴裁判所は、ケネディ・センターからトランプ大統領の名前を削除する措置を停止するよう求めた同氏の要請を棄却しました。
判決の中で、3人の控訴裁判所判事は、トランプ氏の名前が外されることで同芸術センターが「回復不能な損害」を被るということを、大統領側が立証できなかったと述べました。
また、控訴裁判所の判事らは、センター側がトランプ氏の名前の削除を求められた6月13日以降、なぜ建物が防水シートと足場で覆われているのかについても疑問を呈しました。
これまでの裁判資料において、トランプ氏の弁護団は、物理的な建物およびデジタル資料の両方から大統領の名前を削除することは、すでに費やされた時間と費用の両面において回復不能な損害を与えるものだと主張していました。
今回の一連の裁判所の決定は、ジョイス・ビーティ下院議員(民主党、オハイオ州選出)がトランプ氏およびケネディ・センター理事会に対して起こした係争中の訴訟の一部です。
5月29日、クリストファー・クーパー連邦地方裁判所判事は、ケネディ・センターの名称変更は違法であるとの判決を下し、数年にわたる改修工事のためにケネディ・センターが一時的に閉館することを阻止しました。この判決を受け、ドナルド・トランプ大統領は不満を表明し、同芸術センターの今後の運営について議会が判断できるよう、すべての権限を議会に返上する旨を「Truth Social」に長文で投稿しました。また、この判決は、同センターのトランプ氏支持派の理事会に対し、センターからドナルド・トランプ大統領の名前を削除するという決定を不服として控訴させる事態を招きました。
ケネディ・センターは現在、運営上の不手際について調査を受けており、2026-27年シーズンの発表はまだ行われていません。