Les Arts inicia su ciclo dedicado al Barroco - Melómano - La revista de música clásica
バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿がバロック・古楽サイクルを開幕、レア・デザンドルとトマ・ダンフォードによるフランス歌曲公演でスタート
2027年4月まで続くプログラムが、メゾソプラノのレア・デザンドルとリュート奏者のトマ・ダンフォードを迎え、10月21日に開幕する。
バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿(Palau de les Arts Reina Sofía)は、10月21日にサイクル「Les Arts és Barroc i Música Antiga」を開始する。この開幕コンサートの主役を務めるのは、メゾソプラノのレア・デザンドルとリュート奏者のトマ・ダンフォードで、フランス歌曲を巡るプログラムを披露する。
バロック音楽および古楽は、ソフィア王妃芸術宮殿のプログラミングの軸の一つである。このサイクルのコンサートは、レ・ザール・フロリサン、フランコ・ファジョーリ、アル・アイレ・エスパニョール、ブルーノ・デ・サ、マイテ・ボーモンなどを迎えて2027年4月まで展開される。
『Idylle』
レア・デザンドルとトマ・ダンフォードは、マルティン・イ・ソレール劇場で自身の14枚目の録音作品であり、17世紀から20世紀のフランス歌曲を探求したアルバム『Idylle』を披露する。
この企画は折衷主義と優雅さを出発点とし、17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)と、それ以降のメロディやオペラ抜粋を組み合わせている。その道のりには、ランベールやシャルパンティエによるフランス・バロックの室内楽、ドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』の断片、サティの『グノシエンヌ第1番』、あるいはフランソワーズ・アルディのポップスが一堂に会する。
「Les Arts és Barroc i Música Antiga」
ソフィア王妃芸術宮殿のメインホール(Sala Principal)では、レ・ザール・フロリサンが演奏するヘンデルの『リッカルド・プリモ』演奏会形式(10月25日)や、カウンターテナーのフランコ・ファジョーリによるファリネッリに捧げられたモノグラフィック公演(11月28日)が開催される。
マルティン・イ・ソレール劇場では、1月27日にアル・アイレ・エスパニョールがオラトリオ『聖テオドジアの殉教』を演奏してプログラムを続ける。さらにイル・ジャルディーノ・アルモニコがヘンデルの『時と悟りの勝利』を披露し(4月17日)、ソプラニスタのブルーノ・デ・サとアルモニア・デル・パルナスが同月22日にこのサイクルを締めくくる。
最後に、メゾソプラノのマイテ・ボーモンが、本サイクルの一環として2027年4月1日にサン・ニコラス教会で開催されるリサイタルで主演を務める。

