Les Journées du Patrimoine à Aix en Provence - frequence-sud.fr
エクス=アン=プロヴァンスで2026年ヨーロッパ文化遺産の日が開催へ カフェ・ツィンマーマンの演奏などを予定
1984年から開催されているヨーロッパ文化遺産の日は、毎年、普段は非公開の建物や空間を特別に一般公開している。第43回となる2026年9月19日・20日は、「写真の遺産」と「危機に瀕した遺産:再生、抵抗、再考」という2つの国家的テーマが掲げられる。
エクス=アン=プロヴァンスでは、市が「イタリア都市エクス:歴史の中心への旅」をテーマに、イタリアの視点を通じて自らの歴史を探求することを選択した。ローマ時代の「アクアエ・セクスティアエ」の建設から、グリマルディ枢機卿やマザラン枢機卿によって形作られたバロック建築、ローマで修行したエクスの画家たちに至るまで、同市は自らのアイデンティティを形作ったイタリアとの対話を重視している。
2026年のヨーロッパ文化遺産の日プログラムは、9月16日(水)18時から市庁舎で、イタリアをテーマにした演劇と声楽のイベントによって開幕する。ガイド講師フレデリック・ポールによる「イタリア都市エクス:歴史の中心への旅」の紹介、女性歌手ダヴィナ・キントによるアカペラのイタリア・アリア、そして雄弁大会受賞者のアーロン・デ・アシス・バティスタとナポレオン協会のジャン=セバスティアン・ゲランがヴィクトル・ミラボーとその息子オノレ・ガブリエル・ド・リケティを演じる弁論対決が予定されている。この対決は、1876年のミラボー通りの命名から150周年を記念するものである。
9月4日通り2A番地:
ミラボー通り命名150年を記念し、ポール・アルボー美術館・図書館では、国立図書館に次ぐ規模を誇るミラボー資料をもとに、エクスでの生活を紹介する展覧会「エクスにおけるミラボー:誘惑と革命」を開催する。ジップ名義で執筆したマテル・ド・ジャンヴィル夫人寄贈の絵画や公私コレクションからの借受品を多数展示する。上階ではイタリアおよびトスカーナ出身の人文学者ニコラ・ペイレスクに関する展示も行われる。9月18日(金)〜20日(日)10時〜18時、特別料金5ユーロ(同伴の12歳未満無料)。
カバソル通り3番地:
オテル・ド・コーモンの歴史的サロンのガイドツアーが9月19日(土)・20日(日)に実施される(要予約・7ユーロ)。夏季展「ロートレック」は10月4日まで週末を通して観覧可能(大人16.50ユーロ、7〜25歳12ユーロ)。
ヴェルダン宮殿(エクス=アン=プロヴァンス控訴院):
9月19日(土)10時〜16時30分、無料入場。歴史的なヴェルダン法廷での重罪院の仕組み紹介(要予約、10時30分と14時)や、待合広間での展示などを実施。
エクス=アン=プロヴァンス司法裁判所:
9月19日(土)10時〜13時、14時〜17時、予約不要・無料。司法職員によるガイドツアー、法律の専門家との交流、職業案内スタンドなど。
旧車によるチャリティ・ドライブ:
9月20日(日)10時〜18時、裁判所前広場にて開催。集まった資金は子ども支援慈善活動に寄付される。
オペラ通り17-21番地:
9月19日(土):古楽アンサンブル「カフェ・ツィンマーマン」のコンサートで始まるガイドツアーを1日3回実施(客席、舞台裏、技術エリア/出発:11時、14時、16時)。9月20日(日):音楽なしのガイドツアー4回(出発:10時、12時、14時、16時)。両日とも客席の自由見学が可能(10時〜18時)。ガイドツアーは電話予約のみで無料(人数限定)。
フィリップ・ソラリ大通り3番地:
9月19日(土)10時〜18時。東方キリスト教徒に関する展示を実施。
ラセペード通り:
9月19日(土)・20日(日)10時〜18時。旧イエズス会学校にあるだまし絵「アナモルフォーシス」が礼拝堂内にパネルで展示される。フェッランテ・フェッランティの写真展や講演(19日18時)のほか、ジャン=ピエール・ローランの指導を受けるダリウス・ミヨー音楽院の生徒たちによるオルガンの音楽付き解説見学も行われる。
バスティード・ラ・フェリシテ:
9月20日(日)10時〜18時、所有者によるガイドツアー。
バスティード・ロメガ:
9月19日(土)・20日(日)10時〜12時、14時〜18時。入場料8ユーロ(10歳未満無料)。
カラード城:
9月19日(土)・20日(日)に公開。

