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🇯🇵 日本クラシック全般Ontomo · 2026年4月19日 09:31 · レビュー· 約1分で読めます

食わず嫌いは損をする? 私が魅了されたブリテン作品とは!?

食わず嫌いは損をする? 私が魅了されたブリテン作品とは!?

日本語要約
2026年のベンジャミン・ブリテン没後50年に際し、作曲家・ピアニストの加藤昌則が自身の体験を交えてブリテン音楽の魅力を紐解く。かつては保守的な作曲家という印象を抱いていた筆者が、学生時代に触れた『2つの昆虫の小品』をきっかけに、ブリテンの音楽的リアリティやリズムの面白さに開眼していく過程を描く。オペラ『ヴェニスに死す』や『青少年のための管弦楽入門』など、代表作への独自の視点を通じ、ブリテン音楽への入り口を提案するエッセイ。
全文(日本語)

2026年は、イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンの没後50年です。一見とっつきにくさを感じる彼の作品ですが、その魅力にハマるプロセスをご紹介します。

執筆中、ブリテン最後のオペラ『ヴェニスに死す』を聴いています。海辺の街に住んだブリテンならではの、海を想起させる幻想的な描写が特徴的です。

私にとってのブリテンの入り口は『青少年のための管弦楽入門』でした。当初はパーセルのテーマが再現されるクライマックスばかりを待ちわびていましたが、後に『シンプル・シンフォニー』などの初期作品に触れ、保守的な作曲家という印象を抱いていました。

しかし、音大時代に『2つの昆虫の小品』に出会い、その描写のリアリティとリズムの面白さに触れたことで、ブリテン音楽への認識が大きく変わりました。

▼関連キーワード解説 (4)
加藤昌則人物・団体Wikipedia ↗

加藤 昌則 は日本の作曲家、編曲家、ピアニスト、ラジオパーソナリティ、著作家、プロデューサー。

ヴェニスに死す作品Wikipedia ↗

『ヴェニスに死す』 は、ドイツの作家トーマス・マンの中編小説。1912年発表。

青少年のための管弦楽入門作品Wikipedia ↗

『青少年のための管弦楽入門』 は、イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンが1945年に作曲した管弦楽曲。プロコフィエフの『ピーターと狼』と並んで、オーケストラの入門曲として非常に有名な作品である。

シンプル・シンフォニー作品Wikipedia ↗

シンプル・シンフォニー 作品4は、ベンジャミン・ブリテンが1933年から1934年にかけて作曲した、弦楽オーケストラまたは弦楽四重奏のための、4楽章から成る楽曲である。ブリテンが1923年から1926年に書いた習作的なピアノ曲をもとにして作られている。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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