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🇯🇵 日本クラシック全般ぶらあぼ · 2026年9月25日 07:32 · インタビュー· 約1分で読めます

紫園香(フルート)、デビュー45周年――積み重ねた45年、その先の景色を見つめて

フルート奏者の紫園香がデビュー45周年を迎え、記念リサイタル「未来への風」を浜離宮朝日ホールで開催

日本語要約
フルート奏者の紫園香が今年デビュー45周年を迎え、記念リサイタル「未来への風」を開催する。プログラムはバッハの言葉を軸に構成され、前半はバッハの弟子ミューテルの作品や『シャコンヌ』、オルガン・ソナタBWV525などのバッハ関連作、後半はムチンスキー、柳瀬佐和子への委嘱新曲『ラプソディ“未来への風”』、ロータの『フルートのためのトリオ』といった近現代作品が演奏される。共演は蓼沼明美(ピアノ)、沼田園子(ヴァイオリン)。
全文(日本語)

紫園香は、20世紀最高の演奏家であり指導者と評されるマルセル・モイーズの薫陶を受けたフルーティストである。日本をはじめ世界24ヵ国で演奏を行い、高い評価を得てきた彼女が今年デビュー45周年を迎え、「未来への風」と題したリサイタルを開催する。

プログラム全体のテーマについて、紫園はバッハが遺した「音楽の唯一の目的は、神の栄光が表され、人の魂が再生されることでなければならない」という言葉が大きく関わっていると語る。この言葉を実現したいと演奏家として45年間模索する中で、現在の自分がどれだけ表現できるか確かめることを軸にプログラムが構成された。

前半は敬愛し研究を続けるバッハへのオマージュ的内容となっており、冒頭には最晩年のバッハと関わりがあった弟子のミューテルの作品を配置。さらに、ヴァイオリン作品のフルート演奏という難易度の高いバッハの『シャコンヌ』や、調性の流れを考慮して選んだオルガン・ソナタ(トリオ・ソナタ)BWV525を取り上げる。

後半は近現代の作品が並ぶ。以前から演奏したいと考えていたムチンスキーの作品のほか、30年来の親友でクリスチャンである柳瀬佐和子に依頼し、聖書の言葉をモチーフにした新曲『ラプソディ“未来への風”』を披露する。また、ロータの『フルートのためのトリオ』を蓼沼明美(ピアノ)と沼田園子(ヴァイオリン)とともに演奏する。使用楽器である銘器ムラマツフルート24Ksrの音色も聴きどころとなる。

公演は「紫園 香 デビュー45周年記念リサイタル ~未来への風~」として、浜離宮朝日ホールで開催される。

▼関連キーワード解説 (5)
紫園香人物・団体Wikipedia ↗

紫園 香 は、日本のフルート奏者。世界24ヶ国から招聘を受けている。東京藝術大学首席卒業。同大学院修了。藝術学修士。天皇から招聘され皇居桃花楽堂にて御前演奏。第7回「万里の長城杯」国際コンクール入賞ほか、受賞多数。NHK洋楽オーディション入選。クラシック「音楽之友」誌で年間コンサートベスト1位、日本時事通信特選CDに推奨。NHK、スイス、アメリカ、韓国、ハワイ、ブラジルなど、世界中のTV、ラジオ、メディアでその多彩な演奏活動が取り上げられている。

マルセル・モイーズ人物・団体Wikipedia ↗

マルセル・モイーズ は、フランスのフルート奏者。

沼田園子人物・団体Wikipedia ↗

沼田 園子 は、日本のヴァイオリニスト。

浜離宮朝日ホール会場Wikipedia ↗

浜離宮朝日ホール(はまりきゅうあさひホール)は、東京都中央区築地にある、朝日新聞東京本社内のホール。

シャコンヌ作品Wikipedia ↗

シャコンヌ は、3拍子の舞曲の一種。 バロック時代にはオスティナートによる変奏曲の形式として盛んに用いられた。オスティナート・バスによる類似の音楽としてパッサカリアがあるが、17世紀後半以降、「シャコンヌ」と「パッサカリア」の呼称はしばしば混同して用いられている。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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紫園香マルセル・モイーズ柳瀬佐和子蓼沼明美沼田園子浜離宮朝日ホールシャコンヌラプソディ“未来への風”フルートのためのトリオ
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