David Cieri’s ’84 Bells’ to Receive World Premiere in Barcelona
デヴィッド・シエリの『84の鐘』、バルセロナで世界初演へ
日本語要約
ブルックリンを拠点とする作曲家デヴィッド・シエリの新作『84の鐘』が、2026年6月10日にバルセロナのカタルーニャ音楽堂で世界初演される。本作はアントニ・ガウディの没後100年を記念する「ガウディ・イヤー」の一環として上演される。ガウディがサグラダ・ファミリアのために設計しながらもスペイン内戦で失われた84本の鐘を、建築家ガルドリック・サンタナが15年かけて復元。オーケストラ、合唱、そしてこの復元された鐘のために書かれた3楽章・30分の作品で、指揮はマリン・オールソップ、フィルハーモニア管弦楽団とソプラノのヌリア・リアルら200名以上の音楽家が参加する。
全文(日本語)
ブルックリンを拠点とするアメリカの作曲家デヴィッド・シエリの新作大規模作品『84の鐘』が、2026年6月10日、バルセロナのカタルーニャ音楽堂にて世界初演を迎える。これは、建築家アントニ・ガウディの没後100年を記念する「ガウディ・イヤー」の一環として行われる。
オーケストラ、合唱、そしてガウディ自身がサグラダ・ファミリアのために設計した鐘のために書かれた『84の鐘』は、大聖堂を巨大な楽器と見なしたガウディの未完の構想に着想を得た、3楽章からなる30分の作品である。ガウディが計画した84本のチューブラーベルはスペイン内戦中に破壊されたが、カタルーニャ工科大学ガウディ講座の建築家であり音楽家でもあるガルドリック・サンタナによる15年間の科学的復元を経て、今回初めて実現することとなった。本作は、ケン・バーンズやジョージ・ルーカスらのドキュメンタリー音楽を手掛けてきたシエリのキャリアにおいて最大規模の作品となる。
公式プレスリリースによると、シエリは「一世紀以上にわたり、ガウディは世界中の人々を、彼の超越的で威厳ある建築という生きた炎の中へと迎え入れてきました。鐘職人であるガルドリック・サンタナが、ガウディ自身の、そして今や現実のものとなった至福の鐘を通じて、ガウディが私たちと共に歌う声を初めて聴く機会を与えてくれたことは、なんと幸運なことでしょう」と述べている。
指揮はマリン・オールソップが務め、フィルハーモニア管弦楽団、ソプラノのヌリア・リアル、そして200名以上の音楽家が共演する。
原文(抜粋)
Brooklyn-based American composer David Cieri will see the world premiere of his new large-scale work “84 Bells” on June 10, 2026 at the Palau de la Música Catalana in Barcelona, as part of the city’s Year of Gaudí celebrations marking the centennial of the architect’s death.
Scored for orchestra, choir, and the bells Gaudí himself designed for the Sagrada Família, “84 Bells” is a three-movement, 30-minute work inspired by the architect’s unrealized vision of the cathedral as a monumental musical instrument. Gaudí’s plans for 84 tubular bells were destroyed during the Spanish Civil War; they are now being realized for the first time following 15 years of forensic reconstruction by architect and musician Galdric Santana, Gaudí Chair at the Po…
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