LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本ピアノレコ芸ONLINE · 2026年6月15日 11:01 · インタビュー· 約1分で読めます

小山実稚恵が語る、円熟のラフマニノフ、そして尽きないシューベルト愛

小山実稚恵が語る、円熟のラフマニノフ、そして尽きないシューベルト愛

日本語要約
ピアニスト小山実稚恵のデビュー40周年記念盤として、2025年10月のライヴ録音『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番』が発売された。ドミトリー・ユロフスキ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団との共演による初のライヴ録音盤である。また、2026年に開催されるリサイタル・シリーズ〈未来永劫〉第2回に向け、シューベルトのピアノ・ソナタ第19・20・21番への深い思いを語った。
全文(日本語)

ピアニスト小山実稚恵のデビュー40周年を記念し、2025年10月12日にサントリーホールで行われた公演のライヴ録音盤がリリースされた。収録作品はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と「パガニーニの主題による狂詩曲」から第18変奏。指揮はドミトリー・ユロフスキ、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団と、フェドセーエフ・フレンズの弦楽器奏者たちが務めた。

小山にとって本作はキャリア初のライヴ録音となる。当初はウラディーミル・フェドセーエフが指揮する予定であったが、健康上の理由によりドミトリー・ユロフスキが代役を務めた。小山はユロフスキの指揮について、オーケストラの隅々まで把握し、身体と音楽が一体となっていると高く評価している。

インタビューで小山は、ラフマニノフの音楽のスケールの大きさや、チャイコフスキーとの表現の違いについて言及。自身の演奏アプローチが、過去の録音から現在に至るまで、芯を保ちつつも深まっていることを語った。

また、2026年にサントリーホールで開催されるリサイタル・シリーズ〈未来永劫〉についても触れられた。第1回ではベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30・31・32番を演奏。10月29日に開催される第2回では、シューベルトのピアノ・ソナタ第19・20・21番が取り上げられる。小山はシューベルトの音楽における繊細な心の動きや、音の余韻の美しさに強く惹かれていると述べ、軽井沢・大賀ホールにて同ソナタのセッション・レコーディングを行ったことも明かした。

関連キーワード解説 (4)
小山実稚恵人物・団体Wikipedia ↗

小山 実稚恵 は、日本のクラシック音楽のピアニスト。

ウラディーミル・フェドセーエフ人物・団体Wikipedia ↗

ウラディーミル・イヴァーノヴィチ・フェドセーエフ は、ソ連・ロシアの指揮者。モスクワ放送交響楽団の音楽監督・首席指揮者をソ連時代から半世紀にわたり長く務める。

東京フィルハーモニー交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団 は、日本のプロオーケストラ。略称は東フィル(とうフィル)。日本オーケストラ連盟正会員。

サントリーホール会場Wikipedia ↗

サントリーホール は、東京都港区赤坂一丁目にあるコンサートホール。アークヒルズの一画に1986年10月12日に開館した。敷地は森ビルが、建物は森ビルとサントリーホールディングスが所有し、公益財団法人サントリー芸術財団が運営する。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
小山実稚恵 の他の記事
🇯🇵 日本ピアノインタビューGoogle News JP オケ東京18/24 08:02
ピアニスト小山実稚恵が、指揮者ドミトリー・ユロフスキと東京フィルハーモニー交響楽団による初のライブ録音盤『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番』をリリース
小山実稚恵が語る、指揮者ドミトリー・ユロフスキと作りあげた初のライブ録音盤『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番』 - Mikiki by TOWER RECORDS
活動40周年を迎えたピアニスト小山実稚恵が、2025年10月12日にサントリーホールで行われた公演のライブ録音『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番』をリリースした。指揮はドミトリー・ユロフスキ、共演は東京フィルハーモニー交響楽団とフェドセーエフ・フレンズ。小山にとって初のライブ録音盤となる。
小山実稚恵ドミトリー・ユロフスキサントリーホール
🇯🇵 日本オーケストラニュースGoogle News JP オケ東京18/22 11:05
チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団とマキシム・ヴェンゲーロフがシベリウスとベートーヴェンを演奏
欧州を沸かせた布陣が東京で実現! チョン・ミョンフン×ヴェンゲーロフ×東京フィルが贈るシベリウスとベートーヴェンの二大傑作 - ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル
2026年10月、チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団とヴァイオリニストのマキシム・ヴェンゲーロフが共演する。プログラムはシベリウスのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲第7番。東京フィル定期演奏会として、サントリーホール、東京オペラシティ コンサートホール、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。
チョン・ミョンフンマキシム・ヴェンゲーロフサントリーホール
🇯🇵 日本オーケストラニュースぶらあぼ8/22 07:34
チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団とマキシム・ヴェンゲーロフがシベリウスとベートーヴェンを演奏する
欧州を沸かせた布陣が東京で実現! チョン・ミョンフン×ヴェンゲーロフ×東京フィルが贈るシベリウスとベートーヴェンの二大傑作
2026年10月、チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に、ヴァイオリニストのマキシム・ヴェンゲーロフが出演する。プログラムはシベリウスのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲第7番。東京、サントリーホール、東京オペラシティ、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。
チョン・ミョンフンマキシム・ヴェンゲーロフサントリーホール
チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団とマキシム・ヴェンゲーロフがシベリウスとベートーヴェンを演奏する
小山実稚恵 の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇩🇪 ドイツ現代音楽ニュースGoogle News JP 現代音楽9/8 10:02
作曲家・藤倉大のピアノ協奏曲第4番「Akiko’s Piano」と被爆ピアノを巡る取り組み
<音が伝える戦争~明子さんのピアノ ドイツへ~⑤> 命の尊さを 楽器が演奏されてこそ - 中日新聞Web
被爆した「明子さんのピアノ」の音源を用いた藤倉大のピアノ協奏曲第4番「Akiko’s Piano」について、作曲者本人が楽曲への思いや演奏の可能性について語った。イタリアで出版された楽譜には、ゆかりのある楽器の使用を望む作曲者の意向が記されている。
藤倉大河本明子ハンブルク
🇯🇵 日本現代音楽インタビューレコ芸ONLINE9/8 10:02
片山杜秀と原塁が語る武満徹の音楽世界と「うた」の変遷
片山杜秀×原塁 武満徹を語る② 「うた」から「うた」、そして社会へ
音楽評論家の片山杜秀と研究者の原塁が、没後30年を迎える作曲家・武満徹の音楽について対談。1970年代を創作の分岐点とし、雅楽や映画音楽、ポップソングなど多岐にわたる活動の根底にある「うた」の重要性や、演奏史における響きの捉え方、社会との関わりについて議論した。
片山杜秀原塁水戸芸術館コンサートホール ATM
片山杜秀と原塁が語る武満徹の音楽世界と「うた」の変遷
🇪🇸 スペインオーケストラニュースBeckmesser9/8 08:31
ソフィア王妃芸術宮殿(Les Arts)が2026年のオープンデーで多彩なプログラムを実施
Les Arts propone un intenso programa de actividades en su Jornada de Puertas Abiertas 2026
ソフィア王妃芸術宮殿は9月13日にオープンデーを開催する。館内の自由見学に加え、教育ワークショップ、リサイタル、バレンシア州立管弦楽団(OCV)による交響楽コンサートが行われる。アンヤ・ビールマイヤー指揮でムソルグスキーとチャイコフスキーの作品が演奏されるほか、オペラスタジオの歌手らによるリサイタルも予定されている。
サンティアゴ・カラトラバアンヤ・ビールマイヤーソフィア王妃芸術宮殿
ソフィア王妃芸術宮殿(Les Arts)が2026年のオープンデーで多彩なプログラムを実施
タグ
小山実稚恵ドミトリー・ユロフスキウラディーミル・フェドセーエフ東京フィルハーモニー交響楽団フェドセーエフ・フレンズサントリーホール軽井沢・大賀ホールラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番パガニーニの主題による狂詩曲チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番
原文を読む → レコ芸ONLINE
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る