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🇯🇵 日本声楽レコ芸ONLINE · 2026年9月10日 15:02 · レビュー· 約1分で読めます

熊木夕茉&山田和樹『武満徹のうた』――充実の編曲とピアノが引き出す、新鋭ソプラノの魅力

熊木夕茉と山田和樹によるアルバム『武満徹のうた』のレビュー

日本語要約
新鋭ソプラノ熊木夕茉とピアニスト山田和樹による武満徹の歌曲集アルバムがリリースされた。本作では丸山和範、森山智宏、松波千映子による新たな編曲が採用されており、山田のピアノが熊木の歌唱を支える構成となっている。2025年6月録音。
全文(日本語)

音楽ライターの小室敬幸による、熊木夕茉(ソプラノ)と山田和樹(ピアノ)によるアルバム『武満徹のうた』のレビュー記事。

武満徹の「うた」作品については、2000年に出版された『SONGS』があるが、武満自身の編曲は2曲のみで、残る18曲はヘニング・ブラウエルが担当していた。本盤では、丸山和範(7曲)、森山智宏(3曲)、松波千映子(6曲)が編曲を担当している。

演奏面では、山田のピアノと松波編曲の相性が良く、『見えないこども』や『恋のかくれんぼ』では、弦楽が包み込むような質感で山田のピアノが熊木の歌を支えている。また、『死んだ男の残したものは』では、松波による大胆なリズムの変更がなされており、熊木の声を輝かせている。

本盤は、熊木夕茉の背伸びをしない等身大の魅力が伝わる内容となっている。

【ディスク情報】

アルバム名:武満徹のうた SONGS of Toru Takemitsu

収録曲:めぐり逢い、翼、見えないこども、恋のかくれんぼ、小さな空、死んだ男の残したものは、うたうだけ、他(全16曲)

出演:熊木夕茉(S)、山田和樹(p)、水谷晃(vn)

録音:2025年6月

レーベル:デンオン(COCQ85658)

▼関連キーワード解説 (3)
山田和樹人物・団体Wikipedia ↗

山田 和樹 は、日本の指揮者。神奈川県秦野市出身。はだのふるさと大使。

武満徹人物・団体Wikipedia ↗

武満 徹 は、日本の作曲家、音楽プロデューサー。

丸山和範人物・団体Wikipedia ↗

丸山和範 公式サイト https://maruyamakazunori.com/

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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