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🇯🇵 日本クラシック全般レコ芸ONLINE · 2026年5月31日 17:31 · レビュー· 約2分で読めます

クラシック リイシュー&BOX注目盤(5月)

クラシック リイシュー&BOX注目盤(5月)

日本語要約
5月に発売されたクラシック音楽のリイシューおよびBOXセットの注目盤を紹介。ベーム指揮《影のない女》のSACD化、カラヤンの《新世界より》リサイクルLP、阪田知樹のピアノアルバム、バレンボイム&シカゴ響のワーナー録音全集、テンシュテットのワーナー録音全集、アンダ&フリッチャイによるバルトークとブラームスのSACD化、朝比奈隆のシューベルト《グレイト》について解説している。
全文(日本語)

【R.シュトラウス:歌劇《影のない女》】

カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル他による1955年の全曲録音が初SACD化。当時、実験的にステレオ録音も並行して行われていたが、長らくモノラル盤のみが流通していた。今回の復刻では、SACD化により奥行きと実在感が向上している。バラク役はルートヴィヒ・ウェーバーからパウル・シェフラーに変更されている。

【ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》】

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルによる1977年の録音。SDGsの観点から100%リサイクル素材を使用したLPとして企画された。素材由来のマーブル模様が特徴である。

【阪田知樹:イリュージョンズ】

2020年発表の2ndアルバム。1台のピアノで「幻影」を表現するコンセプトで、チャイコフスキーの交響曲(フェインベルク編曲)やリスト、ラフマニノフ作品などを収録。19世紀のヴィルトゥオーゾの音楽文化を現代にインストールする試みである。

【バレンボイム&シカゴ交響楽団~ワーナー・クラシックス録音全集】

バレンボイムがシカゴ響音楽監督を務めた1991年から2006年を中心とした37枚組BOX。ブラームスの交響曲全集やコリリアーノ《交響曲第1番》、フルトヴェングラー《交響曲第2番》などが含まれる。

【クラウス・テンシュテット~ワーナー・クラシックス録音全集】

41枚組のコンプリートBOX。マーラーの交響曲に加え、初CD化となるブラームスの協奏曲や、ルチア・ポップらが参加したR.シュトラウス《4つの最後の歌》などが収録されている。

【バルトーク:ピアノ協奏曲第1-3番、ブラームス:ピアノ協奏曲第2番】

ゲザ・アンダ(ピアノ)、フェレンツ・フリッチャイ指揮による世界初SACD化。1959年・1960年の録音で、両者の共演による金字塔的な演奏である。

【朝比奈隆:シューベルト《グレイト》】

サントリーホールでのライヴ録音。朝比奈隆による最後のシューベルト演奏であり、今回が初SACD化となる。

▼関連キーワード解説 (5)
カール・ベーム人物・団体Wikipedia ↗

カール・ベーム は、オーストリアの指揮者。学位は法学博士(グラーツ大学)。称号はオーストリア音楽総監督、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 は、オーストリア・ウィーンのウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール)に本拠を置くオーケストラ。正式な略称はドイツ語表記よりWPhであるが、もっと簡単にWPともする。英語表記の頭文字を取ってVPOと表記されることもある。

ウィーン国立歌劇場管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

ウィーン国立歌劇場管弦楽団 は、ウィーン国立歌劇場の専属オーケストラ。ヨーロッパの著名オペラオーケストラの1つである。このウィーン国立歌劇場管弦楽団のメンバーが、自主運営団体として「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」を組織してコンサート活動を行っている。

レオニー・リザネク人物・団体Wikipedia ↗

レオポルディーネ・リザネク=ガウスマン はオーストリアのドラマティック・ソプラノ。通常は略称でレオニー・リザネク と表記される。なお、姓は出生地のウィーン方言であるリサネクとする表記も見られる。また英語圏ではライザネックとなる。

パウル・シェフラー人物・団体Wikipedia ↗

パウル・シェフラー は、ドイツのバス・バリトン歌手である。1960年代まで現役として歌い続けた貴重な歌手である。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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