ショパンコンクール4位のリュー・テンヤオ、18歳の誕生日にデビューアルバム発表
ショパンコンクール第4位のピアニスト、リュー・テンヤオが18歳の誕生日にデビューアルバム『CHOPIN』のリリースを発表
ショパン国際ピアノ・コンクールで第4位および協奏曲賞を受賞したピアニスト、リュー・テンヤオが、18歳の誕生日を迎えた10月21日、デビューアルバム『CHOPIN』を2027年2月12日(金)にリリースすることを発表した。あわせて、先行シングル「ショパン:マズルカ 第37番 変イ長調 作品59の2」のデジタル配信がスタートした。
ショパン国際ピアノ・コンクールでの飛躍から約1年。今回のアルバムには、コンクールでも披露した作品を中心に、テンヤオ自身が選んだ、お気に入りのショパンのピアノ独奏作品を収録。録音は、同コンクールの舞台でもあるワルシャワ国立フィルハーモニー・ホールで行われた。世界にその名を知らしめた場所で、17歳のテンヤオが、自身の歩みに深く寄り添ってきたショパンの音楽に改めて向き合い、瑞々しい感性と豊かな表現を刻んだ。
収録曲には、「前奏曲 第15番 変ニ長調 作品28の15 《雨だれ》」や「子守歌 変ニ長調 作品57」、3つのマズルカ 作品59、「舟歌 嬰ヘ長調 作品60」、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22」などが並ぶ。親しみ深い名曲をはじめ、多彩な表情を持つ作品を通して、テンヤオが愛するショパンの世界が広がる一枚となっている。
テンヤオは、アルバムに寄せて「ショパンとともにこの旅を始められることを、とてもうれしく思います。彼の時代を超える音楽は、私たちの心の奥深くにある感情に語りかけ、自分自身を見つめ、互いのつながりを感じさせてくれます」と語っている。
今後は12月4日(金)に「前奏曲 第15番 変ニ長調 作品28の15《雨だれ》」、2027年1月15日(金)に「子守歌 変ニ長調 作品57」の先行配信が予定されている。
2026年8月の初来日公演で日本の聴衆を魅了したテンヤオは、2027年6月には再来日を予定している。