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🇫🇷 フランス現代音楽Classica · 2026年5月15日 20:01 · インタビュー· 約1分で読めます

Laurent Lefrançois, la création musicale, Bach et Léo Ferré

ローラン・ルフランソワ:音楽創造、バッハ、そしてレオ・フェレ

日本語要約
現代音楽作曲家ローラン・ルフランソワが、自身のオリジナル作品と編曲作品を収録した新作アルバムについて語るインタビュー。彼は、過去の音楽遺産と現代音楽を対立させるのではなく、開かれた姿勢で融合させる重要性を説いています。アルバムは、レオ・フェレの『タンゴの時代』を軸に、自身の作品と編曲をアーチ状に構成。収録曲『北・南』は、オーストラリアのアンサンブル「オメガ」からの委嘱作品であり、ブラームスやドホナーニの室内楽作品と共にシドニー・オペラハウス等で初演されました。ジャンルの垣根を超えた音楽的対話を目指す彼の創作哲学が垣間見える内容です。
全文(日本語)

自身の創作作品と彼自身による編曲作品を収録したアルバムのリリースに際し、作曲家ローラン・ルフランソワが、過去との関わりについて語り、不毛な派閥争いから離れた、開かれた現代音楽を提唱しています。

――あなたのアルバムは、非常に異なる楽器編成の組み合わせだけでなく、オリジナル作品と編曲作品を融合させています。どのように構成しましたか?

ローラン・ルフランソワ:単なるランダムな曲順や、伝統的なモノグラフ(単一作家の作品集)ではありません。プログラムは、レオ・フェレの『タンゴの時代』を中央に据えたアーチ状の形式で、オリジナル作品と編曲作品を交互に配置しました。このような構成にすることで、聴き応えがあり、魅力的なものになると考えました。

――アルバムの冒頭を飾る『北・南』というタイトルの意味は何でしょうか?解説文の中で「全く異なる場所に住みながら、同時に同じ懸念を抱くこと」について触れていますが……。

L.L.:『北・南』は、ニコ・ミューリー、ホリー・ハリソン、キャロライン・ショウ、エレーナ・カッツ=チェルニンといった作曲家にも依頼を行っているオーストラリアのアンサンブル「オメガ」から委嘱された作品です。初演は2022年12月、シドニー・オペラハウスとメルボルンのシティ・ホールにて、ブラームスの『ピアノ四重奏曲第1番』とドホナーニの『六重奏曲 作品37』を組み合わせたプログラムの中で行われました。これは六重奏のための作品で……

原文(抜粋)
À l’occasion de la parution d’un disque réunissant ses créations et des transcriptions de sa plume, le compositeur Laurent Lefrançois évoque son rapport au passé et prône une musique contemporaine ouverte, loin des stériles querelles de chapelle. Votre disque réunit des combinaisons instrumentales très différentes mais aussi des œuvres originales et des transcriptions. Comment l’avez-vous organisé ? Laurent Lefrançois : Il ne s’agit évidemment pas d’une succession aléatoire des titres ni d’une monographie traditionnelle. Le programme alterne compositions originales et transcriptions dans une forme en arche au centre de laquelle se tient Le Temps du tango de Léo Ferré. Il m’a semblé qu’une telle disposition rendait l’écoute v
関連キーワード解説 (3)
レオ・フェレ人物・団体Wikipedia ↗

レオ・フェレ は、フランス出身の音楽家。ボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、アポリネールらの詩に作曲した功績が知られる。また、自身が作詞・作曲した代表曲として「パリ・カナイユ 」がある。

ヨハネス・ブラームス人物・団体Wikipedia ↗

ヨハネス・ブラームス は、ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者。J.S.バッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)と共にドイツ音楽における三大Bとも称される。ハンブルクに生まれ、ウィーンに没する。作風は概してロマン派音楽に属するが、古典主義的な形式美を尊重する傾向も強い。

エルネー・ドホナーニ人物・団体Wikipedia ↗

ドホナーニ・エルネー は、ハンガリー人のピアニスト、作曲家、指揮者。本人が生涯にわたって作品を発表する際に名乗っていたドイツ語名エルンスト・フォン・ドホナーニ でも知られる。指揮者・ピアニスト・音楽教師・学校管理者として多忙の合間を縫って、数々の作品を残した作曲家。音楽学校ではバルトークと同窓生に当たるが、ドホナーニ自身はブラームスの流れを汲む、19世紀ロマン主義音楽の伝統に忠実であり続けた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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ローラン・ルフランソワレオ・フェレニコ・ミューリーホリー・ハリソンキャロライン・ショウエレーナ・カッツ=チェルニンヨハネス・ブラームスエルネー・ドホナーニシドニー・オペラハウスメルボルン・シティ・ホールタンゴの時代北・南ピアノ四重奏曲第1番六重奏曲 作品37
原文を読む → Classica
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