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🇹🇼 台湾クラシック全般Google News TW 一般 · 2026年9月26日 06:33 · ニュース· 約3分で読めます

觀點投書:音樂會的觀眾都去哪裡了? | 費雯 | 評論 - 風傳媒

公立学校退職教員で音楽活動家の費雯氏、国楽やクラシック・古楽コンサートの観客減少と文化教育環境の危機を論考

日本語要約
公立学校の元教員で音楽活動家の筆者が、国楽(中国伝統音楽)や西洋クラシック、古楽のコンサートの集客難について分析した。少子化に伴う学校の合奏団や学習者の激減、指導要領変更による古典学習と音楽の乖離、日常の環境音楽がポップス中心であること、教科書掲載曲への政治的介入、教育格差是正を名目とした芸術才能学級の削減など功利主義的な教育・社会政策、配信サービスの普及と娯楽の多様化を要因として指摘。政府による教育と政策支援の必要性を訴えている。
全文(日本語)

先週末、コンサートで国楽界の旧友2人に会い、現在の演奏会運営の難しさについて話した。

国楽のコンサートだけでなく、西洋クラシック音楽や古楽も、どこも非常に苦しい状況を耐え忍んでいる。強力な応援層を持つごく少数の演奏家や楽団を除き、多くの公演がチケット販売システム上で当日になっても懸命に販売を続けている。それに対し、ポップスのコンサートは発売と同時に即完売することが多く、チケット代も10倍以上である。

「昔の曲のほうが聴きやすく、現代の多くの新作は民衆に寄り添っていない」と言われ、「本当にそうだろうか?」と私は問い返した。

初めて国楽の演奏会を聴いたのは、40年以上前に国父紀念館で聴いた台北市立国楽団の実況演奏だったことを思い出す。演奏の途中で、指揮者が怒って指揮棒を地面に叩きつけ、指揮台を降りて団員を怒鳴りつけた場面があり、私の幼い心に大きな衝撃を与えた。それでも音楽は演奏され続けていた。

熟考の末、昔と今の音楽の良し悪しの問題ではなく、当時の外部環境や社会的雰囲気が現在と根本的に異なっているのではないかと考えた。観客はどこへ行ったのか。考えられる原因は以下の通りである。

1. かつての観客はどこから来ていたのか

筆者は学校の国楽部に入部したことで演奏会を聴くようになった。厳密に言えば、当時は政府主導で観客が育成されていた。毎年の音楽コンクールでは各校の精鋭が集まり、各大学や師範専科学校の国楽団の参加率も極めて高かった。編成の大きな楽団の楽器は政府から支給され、教育主管機関の支援のもとで学習者が多数存在したため、聴衆に困ることはなかった。現在は、多くの大学で小さな合奏団すら結成できず、深刻な少子化に伴い学習者が激減し、聴衆もいなくなっている。

2. 学習内容と演奏会内容の結びつき

かつて学んだ古文の記述や、歳寒三友「松竹梅」、歴史や故事と結びついた楽曲(「秦兵馬俑幻想曲」「秦王破陣楽」「十面埋伏」など)、生活や詩詞と結びついた楽曲(「十里鶯啼」「三月桃花」など)があった。現在は指導要領が改定され、文言文(漢文的表現)が削減されたことで、学校の学習内容と音楽との結びつきが弱まり、共鳴を得ることが難しくなっている。

3. 環境音楽の影響

ウィーンのような都市では街頭の売り手が歌劇のメロディを口ずさみ、自然とクラシック音楽が耳に入る。一方、台湾の環境音楽は五月天(Mayday)や周杰倫(ジェイ・チョウ)などの楽曲が中心であり、流行音楽が浸透している。環境音楽をどのように醸成するかは、政府、教育関係者、各家庭の課題である。

4. 政治力の介入

かつて出版社で芸術・人文教科書の編集を担当していた際、人気合唱曲「大海呀!故郷」が中国大陸側の指定楽曲リストに入っているという理由で教科書から完全に削除された。歌詞に政治色はなく、海洋教育にも適していた。さらに「国楽」や「民楽」を「民族管弦楽団」へと正名(名称是正)する動きなど、イデオロギーによる妨害が重なり、教育の支えを失っている。

5. 功利主義の蔓延と無報酬・非効率な仕事の敬遠

名利を争う社会の中で音楽の仕事は敬遠されている。一流の医師や教師が政策によって追いやられ、義務教育における音楽の授業時間数は減少を続けている。近年は教育資源の公平化を理由に多くの芸術才能学級が削減された。かつて李登輝が総統府でコンサートを開催したことは先例となったが、その後の後継者たちに音楽の素養は見られない。

6. ネット世代と音楽ストリーミングの台頭

現代人は旅行やグルメ、デジタル機器に消費し、手軽に手に入る音楽にはお金を払おうとしない。世界の最高峰の演奏がスマートフォンで聴けるため、ホールに足を運ぶ動機が薄れている。人気のポップス公演は「流行」や「一体感」を求めて高額なチケットが買われるが、文化的な取り組みは教育と政策の後ろ盾がなければ維持できない。

現代において古いとみなされたものが淘汰されるなか、文化の保存は政府の責任であり、文化人のこだわりには政府の支えが必要である。公立学校を退職した音楽関係者として、所感を述べた。

原文(抜粋)
上周末聽音樂會遇見兩位國樂圈老友,聊起現在音樂會難做 不只是國樂的音樂會,西樂、古樂,大家都撐得很辛苦。除了少數有強大應援團的演奏家或樂團,不少演出掛在售票系統,賣到音樂會當天還在辛苦推票,對比流行樂常常一上線就秒殺,票價還是十倍以上 這真是情何以堪? 「以前的曲子比較好聽,現在的許多新作品不接地氣」 「真的嗎?」我問 突然想起第一次聽國樂的音樂會,應該是四十多年前在國父紀念館聆聽台北市立國樂團的實況演出;猶記得音樂會演到一半,竟看見指揮憤而將指揮棒甩在地上,走下指揮台怒罵團員那一幕,我幼小的心靈受到極大的震撼! 而音樂竟然還持續在演奏著... 想了許久,或許真不是以前和現在的音樂好不好聽的問題,而是彼時外部環境與社會氛圍和現在根本天壤之別,觀眾去哪裡了? 我認為可能有幾個原因: 我得反問:以前的音樂會觀眾從哪裡來的? 我是因為參加學校國樂社所以開始聽國樂的音樂會。嚴格說起來,當時是政府帶頭在培養觀眾;每年音樂比賽大專組與各級學校精銳盡出,各大學國樂團出團率極高,師專當然也不遑多讓。比賽亮出來的隊伍幾乎都是滿編的大團,這些樂器哪裡來?當然是政府層層撥下來,樂團背後有教育主管單位的支持,學習人口眾多,音樂會不愁沒聽眾 現在呢?許多大專院校連絲竹樂團都組不起來,學習人口跟著嚴重少子化跌落,沒有學習人口當然沒聽眾 學習內容與音樂會內容的連結 到現在我還記得念過的古文裡曾說「客有吹洞簫者,其聲嗚嗚然;如泣如訴、如怨如慕...」歲寒三友「松竹梅」亦入樂,又如「秦兵馬俑幻想曲」、「秦王破陣樂」、「十面埋伏」,音樂的典故結合歷史、人文;又如「十里鶯啼」、「三月桃花」,這些音樂的創作離不開生活,也離不開詩詞 現在呢?課綱改了,文言刪了,學校的學習內容與音樂的連結愈來愈弱,是要如何引起共鳴?如何印證? 環境音樂的影響 如果你出生在維也納,街邊小販口裡哼著的可能正是某齣歌劇的旋律,環境音樂耳濡
▼関連キーワード解説 (2)
国父紀念館会場Wikipedia ↗

国立国父紀念館 は中華民国台北市信義区にある記念館。博物館としても分類される。「国父」は、中華民国臨時政府の初代臨時大総統を務めた孫文のことを指す。11ヘクタールの敷地をもつ中山公園の中に建っている。なお、英語表記は孫文が欧米では別号「逸仙」の広東語ローマ字表記である"Sun Yat-sen"で知られていることによる。

秦王破陣楽作品Wikipedia ↗

秦王破陣楽(しんおうはじんがく)は、『破陣楽』『七徳舞』とも称される唐代の代表的な歌舞大曲であり、『慶善楽』『上元楽』と並んで唐代の「三大舞」の一つに数えられる。同曲は元々胡化傾向のある民間軍楽に由来し、後に宮廷で改編されて歌・舞・器楽を一体とする大型楽舞となった。その伝承期間の長さ、伝播範囲の広さ、変容バージョンの多さは、他の唐大曲の追随を許さない。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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