Richard Morrison: After half a century, the glass is still half full
音楽評論家リチャード・モリソンが、50年にわたるキャリアを振り返る
尊敬を集める英国の批評家が、英国の批評家として過ごした半世紀を振り返る。
どういうわけか、数十年がどこへ行ったのか自分でも分からないが、この夏の終わりには音楽評論家として50周年を迎えることになる。コンサートホールやオペラハウスに座って過ごした時間や、この半世紀の間にタイプしてきたレビューや特集記事の言葉の数を計算して、あなたを退屈させるつもりはない。ああ、分かった。あなたがしつこく聞くなら言おう。およそ2万5000時間、800万語といったところだ。そう言ってしまうと重労働のように思えるが、決してそんなことはなかった。素晴らしい音楽家たちが奏でる、ほとんどが素晴らしい音楽を聴くために(ささやかながら)報酬をもらう?これは働くことよりもずっといい。
1976年(残念ながら今年廃刊となった小さな雑誌で書き始めた年)を振り返って驚かされるのは、皆さんが改めて言うまでもない経済的圧力にもかかわらず、クラシック音楽の風景がどれほど生き残ってきたかということだ。英国の主要なオーケストラはすべて存続しており、毎年一つ以上が破綻するという予測があるにもかかわらず、ある程度繁栄している。そしてその過程で、ブリテン・シンフォニア、マンチェスター・カメラータ、オーロラといった優れた新顔が登場し、若い聴衆に届ける方法や音楽を提示する方法について新鮮なアイデアをもたらしている。
オペラ界はより問題が多い。イングリッシュ・ナショナル・オペラとウェルシュ・ナショナル・オペラの両方が、1980年代の全盛期から大きく縮小しているからだ。しかしここでも、新しい小規模なカンパニーや、個人出資の夏フェスティバルによる多くの意欲的な活動が見られる。少なくとも彼らは英国のオペラを存続させている。
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モリソン(73歳)は『タイムズ』紙の首席文化ライターである。
この記事は『Slippedisc』に掲載された。
