【新国立劇場】ブリテン没後50年 今こそ観るべき圧倒的傑作『ピーター・グライムズ』!現代に痛切に問いかける20世紀オペラの金字塔 - 毎日キレイ
新国立劇場、大野和士指揮・ロバート・カーセン演出によるブリテンのオペラ『ピーター・グライムズ』を新制作上演へ
新国立劇場は、2026/2027シーズン公演として、ベンジャミン・ブリテンの代表作であるオペラ『ピーター・グライムズ』を新制作上演する。令和8年度(第81回)文化庁芸術祭主催公演および昭和100年記念公演として行われる。
本作はイギリス東海岸の漁村を舞台に、孤独な漁師ピーター・グライムズが村人たちから疑惑を向けられ追い詰められていく物語である。2026年はブリテン没後50年にあたる。今回の上演では、2023年10月にミラノ・スカラ座で初演されたロバート・カーセン演出のプロダクションが採用される。
出演者として、タイトルロールのピーター・グライムズ役にはスカラ座での初演にも出演したブランドン・ジョヴァノヴィッチ、エレン役にサリー・マシューズ、バルストロード船長役にジョーダン・シャナハンがキャスティングされている。さらに、ニコール・ピッコロミーニ、渡邊仁美、今野沙知恵、糸賀修平、河野鉄平、齊藤純子、村上公太、吉川健一、大塚博章らが出演する。指揮は、新国立劇場オペラ芸術監督の大野和士が務め、大野にとってはモネ劇場、リヨン歌劇場に続く3度目の『ピーター・グライムズ』となる。管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団、合唱は新国立劇場合唱団が担当する。
スタッフは、演出・照明をロバート・カーセン、美術・衣裳をギデオン・デイヴィー、照明をピーター・ヴァン・ブラート、映像をウィル・デューク、振付をレベッカ・ハウエルが手掛ける。
公演日程は2026年11月23日(月・祝)、26日(木)、29日(日)、12月2日(水)、5日(土)の全5回で、会場は新国立劇場オペラパレス。チケット料金はS席31,900円、A席26,400円、B席19,250円、C席12,100円、D席8,250円、Z席(当日のみ)1,980円となっている。
また、関連企画として11月19日(木)19:00より、新国立劇場オペラパレスホワイエにてオペラトークが開催される。司会は林田直樹、ゲストとして演出・照明のロバート・カーセンと指揮の大野和士が登壇する予定である。