Stéphane Grant nommé directeur de France Musique
ステファン・グラント氏がフランス・ミュジックの局長に就任
ステファン・グラント氏がフランス・ミュジックの局長に就任。
2018年から番組ディレクターを務め、2023年からはフランス・ミュジックのナンバー2であったステファン・グラント氏が、来る8月24日付で同局の局長に任命された。彼は2015年から同職にあったマルク・ヴォアンシェ氏の後任となる。ヴォアンシェ氏はフランス・アンテールへ移り、秋の新シーズンから朝のニュース番組でプレスレビューを担当する。
ステファン・グラント氏は2008年にフランス・ミュジックに入局した。同局では2シーズンにわたり朝の番組を担当し、その後『L’Air des lieux』、『Le Grand journal de l’Opéra』、『Lirico Spinto』といった複数の番組に出演したほか、2016年からは『Les Grands Entretiens』のコーディネートを担当した。また、francemusique.frのウェブラジオ立ち上げにも参加した。
ラジオ・フランスは声明の中で、今年聴取者数が100万人を超え「史上最高のシーズン」を記録したこと、そして「実りあるデジタル変革が将来への約束となっている」ことを称賛している。一方で、7月22日以降、地方都市や農村部の聴取者からFM帯域でのフランス・ミュジックの放送範囲縮小に対する不満の声が上がっている(インターネットやDAB+地上波ネットワークへの移行には、多くの場合、機器の買い替えが必要となるため)。新局長は、ラジオ・フランスが掲げる「居住地に関わらず常に聴取手段を確保し、移行期間中も各聴取者を最大限サポートする」という目標を達成し、忠実な聴取者を満足させるべく、この放送近代化の課題に取り組むことになる。