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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年6月27日 07:31 · インタビュー· 約2分で読めます

INTERVIEW 豊嶋泰嗣ブラームスとともに刻む、演奏活動40周年

INTERVIEW 豊嶋泰嗣ブラームスとともに刻む、演奏活動40周年

日本語要約
ヴァイオリニスト豊嶋泰嗣が演奏活動40周年を迎え、2026年にブラームスを軸とした記念演奏会を開催する。1986年のデビュー以来、各地のオーケストラでコンサートマスターを歴任。還暦を過ぎ、ブラームスを演奏する機が熟したとして、協奏曲やソナタ全曲演奏、ヴィオラを用いた室内楽など多彩なプログラムを予定している。
全文(日本語)

ヴァイオリニストの豊嶋泰嗣は2026年、演奏活動40周年を迎えた。7月から年末にかけて日本各地で予定する記念演奏会の柱には、ブラームスを据えている。

豊嶋は1986年、新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとしてデビューして以来40年、国内のオーケストラでコンマス、ゲストコンマスを歴任してきた。豊嶋は「やっていない楽団はほとんどないところまできました。一昨年は中国で、小澤征爾さんを偲ぶ音楽塾出身者のオケでもコンマスを務めています。レパートリーに多少の向き不向きはあっても、経験を積み重ねることでどんどん成長できたと思います」と語る。

特に影響を受けた指揮者として小澤征爾、朝比奈隆の名を挙げ、ブラームスについては「ある程度、年をとってからでないと自信をもって演奏できないと考えてきました」と明かす。還暦を過ぎ、ブラームスを手がける機が熟したと考えている。

記念演奏会は以下の通り。

7月19日、大阪府茨木市の「おにクル ゴウダホール」にて、松岡究指揮アマービレフィルハーモニー管弦楽団と「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」を演奏。

12月にはクンウー・パイクと「ヴァイオリン・ソナタ」全3曲を京都(12日)、東京(14日)、水戸(15日)で演奏。

12月26日には京都府立府民ホールアルティで、ヴィオラに持ち替え「ヴィオラ・ソナタ」全2曲、「アルト、ヴィオラ、ピアノのための『2つの歌』」、「クラリネット三重奏曲」のヴィオラ編曲版を山下裕賀、上野真、上村昇と演奏する。

10月3日には兵庫芸術文化センター管弦楽団と、J.S.バッハ「ブランデンブルク協奏曲第5番」、ベルク「室内協奏曲」、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」を演奏。指揮は出口大地、共演は上野真、シン・イェジ、中野振一郎。

豊嶋は今後について「若い時期に一所懸命に取り組んだクァルテットともう一度、真剣に向き合いたい」と語り、ポスト40周年の活動も視野に入れている。

関連キーワード解説 (6)
豊嶋泰嗣人物・団体Wikipedia ↗

豊嶋 泰嗣 は、東京生まれのヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者。

小澤征爾人物・団体Wikipedia ↗

小澤 征爾 は、日本の男性指揮者。1973年からボストン交響楽団の音楽監督を29年間務め、2002年 - 2003年のシーズンから2009年 - 2010年のシーズンまでウィーン国立歌劇場音楽監督を務めた。

朝比奈隆人物・団体Wikipedia ↗

朝比奈 隆 は、大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪フィル)の音楽総監督を務めた日本の指揮者。位階は従三位。

松岡究人物・団体Wikipedia ↗

松岡 究 は、日本の指揮者。東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。

アマービレフィルハーモニー管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団 は、大阪府茨木市に本拠地を置くプロのオーケストラである。日本オーケストラ連盟準会員。略称は「アマービレフィル」。

上野真人物・団体Wikipedia ↗

上野 真 は、日本のクラシック音楽のピアニスト。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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