名古屋フィルハーモニー交響楽団 トーマス・ダウスゴー 首席客演指揮者 就任 - dメニューニュース
名古屋フィルハーモニー交響楽団、2027年4月よりトーマス・ダウスゴーが首席客演指揮者に就任することを発表
名古屋フィルハーモニー交響楽団は、2027年4月より、トーマス・ダウスゴー(Thomas DAUSGAARD)が首席客演指揮者に就任することを発表した。2025年10月に開催された同オーケストラの第538回定期演奏会での初共演を経て、2027-28シーズンより同楽団の首席客演指揮者となる。
就任にあたり、トーマス・ダウスゴーは「名古屋フィルハーモニー交響楽団との音楽創りは、私にとって、心の奥深くに響く特別な体験です。これからさらに深く絆を結び、ともに新たな音楽を創り上げていくことを、心から楽しみにしています。私はかつて、名フィルの初代音楽監督であり、偉大な指揮者である岩城宏之氏に師事しました。そのご縁があるからこそ、名古屋フィルとの関係は、私にとってひときわ深い意味を持っています」とのメッセージを寄せている。
【プロフィール】
トーマス・ダウスゴーはデンマーク生まれ。1988年シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にてバーンスタインのマスタークラスを受講。1990年に岩城宏之に師事し、その後小澤征爾の指名によりボストン交響楽団のアシスタント・コンダクターを務めた(1993-95年)。
これまでに、スウェーデン室内管首席指揮・桂冠指揮者、オランダ国立交響首席指揮者・名誉指揮者、トスカーナ管名誉指揮者、BBCスコティッシュ響首席指揮者、シアトル響首席客演指揮者および音楽監督などを歴任。デンマーク女王より騎士道十字章を授与され、スウェーデン王立音楽アカデミー会員にも選出されている。
また、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロサンゼルス・フィルハーモニック、ロンドン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団など世界的なオーケストラを指揮。日本でも東京都交響楽団、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名フィルと共演している。
2019年にはBBCスコティッシュ交響楽団を率いてアジア初開催の「BBC Proms JAPAN」に参加。BBCプロムス、ザルツブルク音楽祭、タングルウッド音楽祭などに定期的に出演し、2023年にはPMF札幌に参加して札幌と東京でPMFオーケストラを指揮した。