マルツィン・シヴィオントキエヴィチ&アルテ・デイ・スオナトーリ(Marcin Świątkiewicz & Arte Dei Suonatori)『ヤーニチュ:チェンバロ協奏曲&交響曲集』バッハの息子やモーツァルトを想起させる曲をポーランド古楽の俊英が奏でる - Mikiki by TOWER RECORDS
マルツィン・シヴィオントキエヴィチとアルテ・デイ・スオナトーリがヨハン・ゴットリープ・ヤーニチュのチェンバロ協奏曲と交響曲集をリリース
日本語要約
ポーランド古楽界の俊英、マルツィン・シヴィオントキエヴィチとアルテ・デイ・スオナトーリが、18世紀の作曲家ヨハン・ゴットリープ・ヤーニチュの鍵盤協奏曲と交響曲を収録したアルバムを発表した。バッハとモーツァルトをつなぐ多感様式の作品群を、切れ味鋭い演奏で収めている。
全文(日本語)
1708年、現在のポーランドのシュフィドニツァに生まれたヨハン・ゴットリープ・ヤーニチュによる鍵盤協奏曲と交響曲を、ポーランド古楽界の俊英たちが奏でる注目の一枚。ヤーニチュのチェンバロ協奏曲は、鍵盤協奏曲の歴史においてバッハとモーツァルトをつなぐ懸け橋である重要な作品群。ヤーニチュの作風は、バッハの息子たちと同様に多感様式的で、明と暗のコントラストが際立ち、聴き手の予想を覆す展開を見せる。ヘ長調の協奏曲の第2楽章ではモーツァルトの“レクイエム”の中の“ラクリモーサ”を想起させる旋律も。作品の魅力を伝える切れ味鋭い演奏も秀逸だ。
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