“100年に一人の才能”と称されるヴァイオリニストHIMARI、全世界デビュー・アルバム『Debut』の発売が決定
“100年に一人の才能”と称されるヴァイオリニストHIMARI、全世界デビュー・アルバム『Debut』の発売が決定
デッカ・クラシックスより、ヴァイオリニストHIMARIの全世界デビュー・アルバム『Debut』が2026年9月25日(金)に発売されることが決定した。あわせて、本日よりヴィエニャフスキ「ヴァイオリン協奏曲第1番」第3楽章の先行配信もスタートした。
本作は、2025年3月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演で演奏されたヴィエニャフスキ「ヴァイオリン協奏曲 第1番」のライヴ録音を収録。これは、13歳8ヵ月で世界最高峰のオーケストラにデビューし、セバスティアン・ヴァイグレ指揮のもと、卓越した技巧と深い音楽性で大きな注目を集めた記念すべき公演である。
アルバム後半では、同じくポーランドを代表する作曲家ショパンの「夜想曲」を、ハイフェッツとミルシテインによる名編曲で収録。さらに、ショパンと同時代に活躍したポーランドの名ヴァイオリニスト・作曲家ヴィエニャフスキによる「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲をはじめ、ゴドフスキーの〈古きウィーン〉、シベリウスの〈マズルカ〉など、ピアニストのチェルシー・ワンとの共演による多彩な小品が収められている。
今作では、ヴィエニャフスキ「ヴァイオリン協奏曲第1番」において1717年製ストラディヴァリウス「Hamma」を、それ以外のチェルシー・ワンとの共演による作品では1732年製グァルネリ・デル・ジェズ「Ferni」を使用している。
HIMARIは「デビュー・アルバムでは、有名だからという理由だけでなく、私が心から愛し、深いつながりを感じる作品を選びたいと思いました。このアルバムが、私のヴァイオリンへの愛と、音楽や表現への好奇心を映し出す一枚になっていることを願っています」とコメントしている。
日本盤は、高音質UHQCD仕様の通常盤に加え、豪華スリーブケース、ミニ写真集、ミニポスターを封入した初回限定盤の2形態で発売される。
現在、HIMARIはアメリカ・フィラデルフィアのカーティス音楽院に在籍し、アイダ・カヴァフィアンに師事。国内外を行き来しながら、シカゴ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団など、世界の主要オーケストラとの共演を重ねている。また、2027年4月には、ニューヨーク・カーネギーホールのメインホール「スターン・オーディトリアム」において、ボストン交響楽団(指揮:アンドリス・ネルソンス)の定期公演にソリストとして出演することも決定している。
さらに、HIMARIにとって2年ぶりとなるリサイタル・ツアーのチケット先行予約が本日より開始された。東京・大阪・名古屋・札幌、そして台湾を含む全6都市を巡回する。
なお、デビュー・アルバムの録音は、ロート製薬株式会社 山田邦雄氏の支援により実現した。