Projeto EcoMúsica, do pianista Fabio Caramuru, ganha exposição
ピアニストのファビオ・カラムルのプロジェクト「エコ・ムジカ」の展覧会がセスキ・ヴィラ・マリアナで開催へ

10月21日より、セスキ・ヴィラ・マリアナ(Sesc Vila Mariana)において、ピアニストで作曲家のファビオ・カラムルが創出したコンセプトを同施設1階の感覚的な順路へと展開した展覧会「エコ・ムジカ ― 自然の音(EcoMúsica – Sons da natureza)」が開幕する。
フェルナンド・リンベルゲルがキュレーションを手がける本展では、川、風、昆虫、鳥といった自然界で収集された音の記録が響く中、土、水、空気、火の4つの要素に捧げられた空間に90点以上の作品が集められている。
エントランスでは、植物やベンチ、有機物の床の上に設けられたリスニングポイントに囲まれた空間で、来場者は「土」の要素に迎えられる。そこにはハファエル・ヴォークト・マイア・ホーザのテキスト、グト・ラカスによる委嘱作品『最後の小鳥(O último passarinho)』、ルシアーナ・ナプシャンの未発表作『デブレへの手紙(Cartas a Debret)』が展示されている。キュレーションの指針となる問い「私たちが暮らす家からは、今なお何が聴こえるのか?」は、続く空間へと展開していく。
他のスペースでは、ルイス・ゼルビーニ、ルドミラ・フェローラ、モ・トレド、カシオ・ヴァスコンセロス、ノリス・リマ、ロシェル・コスティ、ドゥディ・マイア・ホーザ、フアン・フォンタニーヴェ、イスマエル・マシャカリ、カルメジア・エミリアーノらの作品が展示される。順路の最後には、ファビオ・カラムルのアーカイブ映像を上映する3台のテレビが置かれた部屋が設けられている。
音楽もまた本展を構成する要素である。21日の開幕日にはカラムルのソロリサイタルが行われる。また、23日と24日には同セスキ内のアントゥネス・フィーリョ劇場にて、カラムル、グループ「マワカ(Mawaca)」、そしてティクーナ族の先住民族歌手ジュエナ・ティクーナ(Djuena Tikuna)が出演する「エコ・ムジカ」プロジェクト主催のコンサートが2公演開催される。

