宮田大&横溝耕一が案内する音楽祭「AGIO vol.4」 〜名手たちが集う室内楽の3日間
宮田大と横溝耕一が発起人を務める音楽祭「AGIO vol.4」が浜離宮朝日ホールで開催へ

日本のクラシック界で活躍するアーティストたちが浜離宮朝日ホールに集結する「室内楽フェスティバル AGIO」が、今年で4回目の開催を迎える。フェスの発起人である宮田大(チェロ)と横溝耕一(ヴィオラ)が、11月半ばの3日間に予定されている全6公演の聴きどころを語った。
同世代の仲間とともに始まった本フェスには若い世代の参加も増えており、2年ぶりの登場となる郷古廉(ヴァイオリン)は5公演に出演する。
開幕を飾る「オープニング・コンサート」(11月13日14:00)は、初登場の小川響子(ヴァイオリン)や松田華音(ピアノ)らによるショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲やプロコフィエフの室内楽が演奏される。
同日19:00からの「魅惑のチェロ・クァルテット」には、宮田大、辻本玲、清水詩織、清水陽介が出演し、バッハ、カール・ジェンキンスの『ベネディクトゥス』、ポッパーの『演奏会用ポロネーズ』、ピアソラの楽曲などを披露する。
11月14日14:00からの「至極のドビュッシー&フォーレ」では郷古、横溝、宮田、松田の4人がフランス音楽を演奏し、同日18:00からの「ゴルトベルク変奏曲」では郷古、横溝、宮田による弦楽三重奏(シトコヴェツキー編)でバッハの名曲に挑む。
11月15日10:30からは0歳から入場可能な「ファミリーコンサート」としてプロコフィエフの『ピーターと狼』(ナレーション:田添菜穂子)が上演される。同日15:00からの「クロージング・コンサート《オクテット》」では、金子平(クラリネット)、長哲也(ファゴット)、福川伸陽(ホルン)、南紫音(ヴァイオリン)、水野斗希(コントラバス)らが加わり、シューベルトの八重奏曲でフェスティバルを締めくくる。