LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本オーケストラクラシックナビ · 2026年9月5日 11:02 · レビュー· 約1分で読めます

大野和士指揮 東京都交響楽団 第1051回定期演奏会Bシリーズ

大野和士指揮 東京都交響楽団 第1051回定期演奏会Bシリーズの公演レビュー

日本語要約
大野和士指揮、東京都交響楽団による第1051回定期演奏会Bシリーズが開催された。シモン・トルプチェスキをソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と、都響首席奏者の伊東裕(チェロ)、篠﨑友美(ヴィオラ)をソリストに配したリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」が披露された。
全文(日本語)

東京都交響楽団の第1051回定期演奏会Bシリーズが、芸術顧問・大野和士の指揮により開催された。プログラムは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番(独奏:シモン・トルプチェスキ)と、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」(チェロ:伊東裕、ヴィオラ:篠﨑友美)の2曲。

ラフマニノフでは、トルプチェスキが難曲を衒いなく弾き切る名演を展開した。大野の要望で招かれたトルプチェスキとオーケストラの相性は抜群で、ピアノの音がオーケストラに埋もれることなく、ロマン性とモダン性を併せ持つ音楽が奏でられた。ソリスト・アンコールでは、プロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番第3楽章と、童謡「村まつり」の自作パラフレーズが演奏された。

後半の「ドン・キホーテ」では、都響の首席奏者である伊東と篠﨑がソリストを務めた。伊東は安定した技巧で丁寧なソロを奏で、篠﨑は芳醇なソロでヴィオラの重要性を明示した。大野と都響による豊潤で見通しの良いオーケストラ演奏により、瑞々しく輝くソロと秀逸なアンサンブルが結実した公演となった。

公演は9月4日にサントリーホール大ホールで行われた。

▼関連キーワード解説 (6)
大野和士人物・団体Wikipedia ↗

大野 和士 は、日本の指揮者。新国立劇場オペラ芸術監督、公益財団法人東京都交響楽団音楽監督、バルセロナ交響楽団音楽監督、公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、文化功労者。2022年9月、ブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督に就任。

東京都交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人東京都交響楽団 は、日本のオーケストラ。略称は、都響(ときょう)。日本オーケストラ連盟正会員。

伊東裕人物・団体Wikipedia ↗

伊東 裕 は、日本のチェロ奏者である。

矢部達哉人物・団体Wikipedia ↗

矢部 達哉 は、日本のヴァイオリニスト。

サントリーホール会場Wikipedia ↗

サントリーホール は、東京都港区赤坂一丁目にあるコンサートホール。アークヒルズの一画に1986年10月12日に開館した。敷地は森ビルが、建物は森ビルとサントリーホールディングスが所有し、公益財団法人サントリー芸術財団が運営する。

東京芸術劇場会場Wikipedia ↗

東京芸術劇場 は、東京都豊島区西池袋にある総合芸術文化施設。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
大野和士 の他の記事
🇯🇵 日本オーケストラレビューGoogle News JP 一般9/5 13:02
大野和士指揮 東京都交響楽団 第1051回定期演奏会BシリーズでラフマニノフとR.シュトラウスが演奏された
大野和士指揮 東京都交響楽団 第1051回定期演奏会Bシリーズ - 毎日クラシックナビ
大野和士指揮、東京都交響楽団の第1051回定期演奏会Bシリーズが開催された。シモン・トルプチェスキを独奏に迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と、都響首席奏者の伊東裕(チェロ)、篠﨑友美(ヴィオラ)をソリストに迎えたR.シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」が披露された。
大野和士東京都交響楽団サントリーホール
🇯🇵 日本オーケストラニュースGoogle News JP オケ東京29/10 08:02
東京都交響楽団が第1050回・第1051回定期演奏会で大野和士指揮、シモン・トルプチェスキ、伊東裕、篠﨑友美らと共演
東京都交響楽団のイチオシ! チェロ 伊東裕&ヴィオラ 篠崎友美のドン・キホーテ! - ebravo.jp
東京都交響楽団は2026年9月に第1050回定期演奏会Cシリーズと第1051回定期演奏会Bシリーズを開催します。大野和士の指揮のもと、シモン・トルプチェスキがラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を、都響首席奏者の伊東裕と篠﨑友美がR.シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」を演奏します。
大野和士シモン・トルプチェスキ東京芸術劇場 コンサートホール
🇯🇵 日本オーケストラニュースぶらあぼ10/5 18:02
東京都交響楽団が2027年度楽季プログラムを発表、大野和士の集大成やクーシスト、ルスティオーニら充実の陣容
東京都交響楽団が2027年度楽季プログラムを発表
東京都交響楽団は10月5日、2027年度楽季プログラムを発表した。定期演奏会やプロムナードコンサート、都響スペシャルなど計38公演を予定する。現在芸術顧問を務める大野和士はマーラー交響曲第9番などでシーズンを締めくくり、2028年度からは桂冠指揮者に就任する。また、アーティスト・イン・レジデンスのペッカ・クーシストによる紀尾井ホールでの主催公演や弾き振り、首席客演指揮者のダニエーレ・ルスティオーニ、復帰するアラン・ギルバート、終身名誉指揮者の小泉和裕、桂冠指揮者のエリアフ・インバルらの出演が決定している。
東京都交響楽団大野和士サントリーホール
東京都交響楽団が2027年度楽季プログラムを発表、大野和士の集大成やクーシスト、ルスティオーニら充実の陣容
大野和士 の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇪🇸 スペインオーケストラニュースThe Violin Channel10/20 06:30
アレクサンダー・リープライヒ、バレンシア管弦楽団の音楽監督およびパラウ・デ・ラ・ムジカ芸術顧問としての任期を5シーズン延長
Alexander Liebreich Extends Tenure as Music Director of the Orquesta de València
ドイツの指揮者アレクサンダー・リープライヒが、バレンシア管弦楽団の音楽監督およびバレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカの芸術顧問としての任期をさらに5シーズン延長することが決定した。リープライヒは2022年に就任した。
アレクサンダー・リープライヒバレンシア管弦楽団パラウ・デ・ラ・ムジカ
🇧🇷 ブラジルオーケストラレビューConcerto Brasil10/20 06:02
キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がサンパウロで公演、透明感と音響の明瞭さをもたらす
Filarmônica de Berlim oferece milagres de transparência e clareza de planos sonoros
サンパウロのサラ・サンパウロにて、キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の公演が開催された。ピアニストのヴィキングル・オラフソンを迎えたブラームスのピアノ協奏曲第1番やJ.S.バッハのアンコール、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはこう語った』、アンコールのブラームス『ハンガリー舞曲第1番』が演奏され、高い透明感と表現力に満ちた特別な夜となった。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ブラームスサラ・サンパウロ
キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がサンパウロで公演、透明感と音響の明瞭さをもたらす
🇮🇹 イタリアオペラニュースGoogle News IT オペラハウス10/20 05:33
ミラノ・スカラ座が2026年10月〜11月にグノーの歌劇『ファウスト』新演出を上演、ダニエレ・ルスティオーニ指揮
Milano, Teatro alla Scala: “Faust” dal 20 ottobre all’8 novembre 2026 - GBOPERA
ミラノ・スカラ座は、2026年10月20日から11月8日までシャルル・グノー作曲のオペラ『ファウスト』を上演する。ダニエレ・ルスティオーニ指揮、ヨハネス・エラート演出による新制作で、バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿、ベルリン国立歌劇場、マドリード王立劇場との共同制作。
シャルル・グノージュール・バルビエスカラ座
タグ
大野和士東京都交響楽団シモン・トルプチェスキ伊東裕篠﨑友美矢部達哉サントリーホール東京芸術劇場ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番童謡:村まつり
原文を読む → クラシックナビ
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る