Les jeunes pianistes émergents à l'honneur lors du festival Liszt en Provence à Uchaux - La Provence
ウショーで開催される「リスト・アン・プロヴァンス」音楽祭、若手ピアニストに注目
ウショーで開催される「リスト・アン・プロヴァンス」音楽祭にて、新進気鋭の若手ピアニストたちが脚光を浴びる。
ウショーのシャトー・サン=テステヴにて、ピアノ音楽祭「リスト・アン・プロヴァンス」が7月26日から11月15日まで、全9公演の日程で開催される。
今年で29回目を迎える。多くの音楽祭が姿を消す中、ピアノに特化した「リスト・アン・プロヴァンス」は、ウショーの著名なブドウ畑の中心にあるシャトー・サン=テステヴで、親密な音楽祭としての歩みを続けている。
将来のスターを発掘し、コンサート後にグラスを片手にピアニストと交流できる親しみやすさが、遠方から訪れる音楽ファンを魅了している。
今シーズンは若く国際色豊かな顔ぶれとなる。会長のテレーズ・フランセは、すでに名声を確立しているアーティストや、これから名を成そうとしている若手を中心にプログラムを構成した。
開幕を飾る若手ピアニスト、ミア・ペチュニク
7月26日(日)、クロアチアのピアニスト、ミア・ペチュニクがシーズン開幕を告げる。26歳という若さながら、国内外の数々のコンクールでソリストおよび室内楽奏者として受賞歴がある。
ミアは11歳でオーケストラと初共演し、15歳でザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団とデビューを果たした。クロアチア全土、ヨーロッパ、アジアでオーケストラと共演しており、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団とのCD録音も行っている。
プログラムには主にリストの作品が組まれており、『バラード第2番』やヴェルディの『リゴレット・パラフレーズ』といった代表作が含まれる。ショパンの作品も取り上げられ、ラヴェルへのオマージュも予定されている。
締めくくりはヴェレーヌ・アンドロニコフとエリック・アストゥール
8月7日には、モナコの若き天才ステラ・アルモンド(20歳)が登場する。リスト作品の解釈で知られ、その華麗な技巧で国際的な舞台を魅了している。
8月9日にはガブリエル・デュリアが登場する。リストのみで構成されたプログラムでは、有名な『ピアノソナタ ロ短調』が演奏され、コンサート前には音楽学者のブリュノ・モワザンがオランジェリーにて解説を行う。
8月16日には日本人アーティストの福間洸太朗が再登場し、8月23日にはゴラン・フィリペツが「オリエント急行への即時乗車」と題したユニークなプログラムを披露する。9月6日の大テラスでの最終公演にはクレマン・シャトランが出演する。
その後、オランジェリーでのコンサートとして、9月20日にドイツの若手ユストゥス・アイヒホルン(17歳)、10月11日にフィリッポ・テニッシが登場する。シーズンは11月15日、ソプラノのヴェレーヌ・アンドロニコフとピアニストのエリック・アストゥールによる公演で幕を閉じる。両名は「リスト・アン・プロヴァンス」の常連である。
