「樂」在團聚的親子時光 2026 MUZIKids兒童古典音樂節 中秋正逢時 - Yahoo新聞
台湾戯曲センターにて「2026 MUZIKids 子どもクラシック音楽祭」が開幕、多彩な公演や体験イベントを展開
年に一度の「MUZIKids 子どもクラシック音楽祭」が、今年で3度目となる台湾戯曲センターで開催された。昨年は1日あたり延べ1万人近くが来場した人気を受け、9月25日から27日までの3日間にわたり、室内有料公演として6演目・計18公演が用意された。開幕公演「赤ちゃんの交響曲2」を皮切りに、全体の入場率はすでに8割を超えている。屋外では出展ブースでのスタンプラリーや親子向けマーケット、無料公演ステージが展開され、初日だけで3,000人以上が参加した。また台湾音楽館では、子どもから大人まで気軽に音楽の世界へ入れる各種のクロスオーバー体験が創出された。創設者兼芸術総監督の孫家璁が「会場に足を踏み入れた瞬間から音楽カーニバルの雰囲気を感じられ、美しい音符が会場全体を流れることで、家族で創り上げる思い出になる」と語る通りの催しとなっている。
「持続可能性(サステナビリティ)」を足元から
音楽カーニバルの最前線で会場を盛り上げるのは、毎年好評のスタンプラリーである。各ブースの課題をクリアしながらスタンプを集める体験に、参加した親子連れからは歓声が上がった。今年はESGの持続可能性をテーマに取り入れ、王道銀行教育基金会が初参加。硬貨を貯金箱に入れ、保護者が音の組み合わせを合わせる「親子リレー・サウンド・チャレンジ」で貯金の概念を伝え、経済の持続可能性を表現した。また、雅文児童聴語文教基金会も初出展し、子どもの早期療育と聴覚ケアを啓発。耳を守るミニゲームを通じて聴覚保護の大切さを伝え、高齢者の難聴に伴う認知症リスク防止も呼びかけた。大学眼鏡/大学眼科も視力ケアのブースを設けたほか、2年目の参加となるMIKI HOUSEは絵本や靴を用意した。3年連続出展の教育部楽器銀行およびヤマハ(Yamaha)音楽は、楽譜や楽器の体験を通じて音楽教育の持続可能性を伝えた。
親子をつなぐ「クロスオーバー」
会場の入口となる台湾戯曲センター前方の台湾音楽館では、音楽と多彩な体験の融合が行われた。3階では終日「音楽と睡眠」をテーマに、大人も子どももマットレスでくつろぎながら脳波を整える企画が実施され、毎日13時と15時には各30分の生演奏が行われた。2階では台湾の音楽家シリーズとして、没後25年を迎えた許常恵の物語を通じた展示が展開された。地下1階では、バイオリン製作工房の実演現場を移設し、楽器の点検や有料の駒(ブリッジ)絵付けを提供した。また、楽器作りや音楽に合わせた身体表現、台湾固有種を学ぶ「動物探検隊」など、音楽・工作・ダンスが融合した体験プログラムが実施され、「アサガオのホルン:私の最初のフレンチホルン」による自作体験や、クラシック音楽に合わせた「雲門教室のムーヴメント体験」なども行われた。
9月26日・27日にも引き続き台湾戯曲センターで開催され、屋外マーケットや台湾音楽館での体験が楽しめる。劇場内では、大劇場で『赤ちゃんの交響曲2』、『動物大富翁』、『月光女王:月娘 ê 夢』、小劇場で微光古楽集による『フォルモサの月の伝説』、魏広晧とジャズミュージシャンによる『ドゥワドゥワ・ジャズを聴こう』などの公演が予定されている。会場内にはヤマハのストリートピアノも設置されている。