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🇺🇸 アメリカクラシック全般OperaWire · 2026年5月19日 13:30 · インタビュー· 約1分で読めます

Q & A: Alexandre Dratwicki on Palazzetto Bru Zane, Clémence de Grandval’s ‘Mazeppa’ & Rediscovering Rare Works

Q&A:アレクサンドル・ドラトウィッキが語るパラゼット・ブリュ・ザネの活動、クレマンス・ド・グランヴァルの『マゼッパ』、そして希少作品の再発見

日本語要約
19世紀フランス音楽の再発見と普及に尽力する研究機関「パラゼット・ブリュ・ザネ」の科学ディレクター、アレクサンドル・ドラトウィッキ氏へのインタビュー。同機関は2009年の設立当初から、性別を問わず埋もれたフランスの作曲家の発掘に取り組んできた。今回、ドラトウィッキ氏は、近年注目を集める女性作曲家クレマンス・ド・グランヴァルの希少な作品『マゼッパ』の発見経緯や、同機関がどのようにして忘れ去られた名曲を現代に蘇らせているのかについて語る。音楽的価値を最優先に選曲を行う同機関の姿勢が浮き彫りとなる。
全文(日本語)

パラゼット・ブリュ・ザネは、19世紀の長い期間におけるフランスの音楽遺産の再発見と国際的な普及の最前線に立ってきました。その関心領域は、室内楽から管弦楽、宗教音楽、オペラのレパートリーにまで及び、19世紀の「フランス的エスプリ」を象徴する軽音楽のジャンルも忘れてはいません。

2009年の開始以来、同機関は世界中の偉大なアーティストたちと共にコンサートや舞台公演を行い、数多くの作品を録音してきました。

パラゼット・ブリュ・ザネの科学ディレクターであり、現代フランスの音楽学者であるアレクサンドル・ドラトウィッキ氏が、めったに演奏されることのないクレマンス・ド・グランヴァルの『マゼッパ』の新しい録音と、こうした希少な作品を発見するプロセスについて語りました。

OperaWire:チャイコフスキーの『マゼッパ』は有名ですが、クレマンス・ド・グランヴァルの『マゼッパ』はどのようにして発見されたのですか?

アレクサンドル・ドラトウィッキ:そうですね、ここ数年、女性作曲家を再発見することが流行しているのはご存知でしょう。しかし実際、私が働くパラゼット・ブリュ・ザネでは、2009年の設立当初から女性作曲家に取り組んできました。なぜなら、私たちは実際には「知られていないフランスの作曲家」を研究しているからです。当時から私はいくつかの作品を読んでおり、タイトルがきっかけでこの『マゼッパ』を目にしました。楽譜を見たとき、それが女性作曲家によるものだと気づいたのです。

実を言うと、私たちが関心を持ったのは音楽そのもののおかげであり、一般的に……

原文(抜粋)
Palazzetto Bru Zane has been on the forefront of the rediscovery and international promotion of the French musical heritage of the long nineteenth century. Its interests range from chamber music to the orchestral, sacred and operatic repertories, not forgetting the lighter genres characteristic of the ‘esprit français’ of the nineteenth century. Beginning in 2009, it has performed concerts and staged performances and recorded multiple works with great artists around the world. Alexandre Dratwicki, a contemporary French musicologist who is the scientific director of the Palazzetto Bru Zane spoke about the new recording of Clémence de Grandval’s “ Mazeppa ,” a rarely performed work and the process of finding these rare works. OperaWire: We know the Tchaik…
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