Lucerne Symphony Orchestra Launches Thomas and Doris Ammann Prize for Young Conductors
ルツェルン交響楽団が若手指揮者を対象とする「トーマス&ドリス・アマン賞」を創設、第1回は2027年6月に開催へ
ルツェルン交響楽団は、若手指揮者を対象とする「トーマス&ドリス・アマン賞」を創設しました。第1回コンクールは2027年6月24日から27日にかけてKKLルツェルンで開催されます。
本コンクールは、医療、芸術、教育分野での活動を支援する慈善組織であるトーマス&ドリス・アマン財団から資金援助を受けています。同財団は、隔年で開催される本コンクールの最初の10回分の資金を提供します。
ファイナリストは、37歳以下の最大14名の参加者の中から選ばれます。優勝者には5万スイスフラン(CHF)、2位には2万5,000スイスフラン、3位には1万5,000スイスフランの賞金が授与されます。さらに、優勝者はコンサートシーズン中にルツェルン交響楽団の公演を指揮する機会が与えられ、2位受賞者にはルツェルン市内またはその周辺の特別な会場でコンサートを指揮する機会が提供されます。
本コンクールは、毎年同楽団のアシスタントのポストにつながる「指揮週間(conducting week)」を補完するものとして機能します。
第1回コンクールの審査員長はイタリアの指揮者ファビオ・ルイージが務め、審査員にはルツェルン交響楽団の専務理事ヌーマ・ビショフ=ウルマンと首席指揮者ミヒャエル・ザンデルリングが名を連ねます。
ルイージは次のように述べています。「若手指揮者に捧げられたこのコンクールの記念すべき第1回で審査員を務めることを大変嬉しく、光栄に思います。新進気鋭の才能に成長、認知、そして芸術的交流のための貴重な機会を提供する、このような取り組みの重要性を強く信じています。若き才能を支援し後押しすることは、音楽の未来に投資し、次世代のアーティストの育成を助けることを意味します」
