INTERVIEW ピエール=ロラン・エマール クルターグ生誕100年に贈る内省と静寂の旅路
INTERVIEW ピエール=ロラン・エマール クルターグ生誕100年に贈る内省と静寂の旅路

日本語要約
現代音楽の伝道者として知られるピアニスト、ピエール=ロラン・エマールが、生誕100年を迎えた作曲家ジェルジ・クルターグとの半世紀にわたる交流と、7月に開催されるリサイタルについて語る。エマールは、コロナ禍のロックダウン中に着想を得たという、クルターグの『遊び』、バッハの『平均律クラヴィーア曲集』、シューベルトの舞曲を組み合わせたプログラムの意図を解説。大袈裟な自己顕示を排し、親密さと内省を追求したこのプログラムを通じて、クルターグの音楽の本質と、バッハやシューベルトとの精神的な繋がりを紐解く。
全文(日本語)
フランスのピアニスト、ピエール=ロラン・エマールは、アンサンブル・アンテルコンタンポランでの活動以来、現代音楽の伝道者として活躍している。今年生誕100年を迎えたハンガリーの作曲家ジェルジ・クルターグとは半世紀の親交があり、7月21日の浜離宮朝日ホールでのリサイタルでは、クルターグの『遊び』、バッハの『平均律クラヴィーア曲集』第1巻、シューベルトの舞曲を組み合わせたプログラムを披露する。
エマールによれば、この選曲はパンデミック中に「大袈裟なアクションを伴わない音楽」を求めた結果生まれたものだという。彼は、クルターグの音楽が持つ最小限の素材で本質を語る姿勢を日本の俳句に例え、その音楽にはバッハやシューベルトへの深い参照が含まれていると語る。1978年にクルターグと出会って以来、その作品を弾き続けてきたエマールにとって、このリサイタルは作曲家の真価を聴衆と共有する重要な機会となる。
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ピエール=ロラン・エマールジェルジ・クルターグJ.S.バッハフランツ・シューベルト浜離宮朝日ホール遊び平均律クラヴィーア曲集
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