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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年8月6日 07:32 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】R.シュトラウス:アルプス交響曲/ アンドレア・バッティストーニ&東京フィル

【CD】R.シュトラウス:アルプス交響曲/ アンドレア・バッティストーニ&東京フィル

日本語要約
アンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団によるR.シュトラウス「アルプス交響曲」のライブ録音盤が発売された。2025年9月にBunkamuraオーチャードホールで行われた定期公演を収録。バッティストーニによる情熱的かつ哲学的な解釈が特徴の最新盤である。
全文(日本語)

首席指揮者となってまもなく10年になるイタリア人マエストロと東京フィルの黄金コンビによる、その熟成を示すような最新盤。ケガで春の来日が叶わず、前年11月以来の共演となりファンを沸かせた2025年9月の定期から「アルプス交響曲」をライブ収録。

R.シュトラウスが大成功を収めた《ばらの騎士》後に着手したこの作品を、単なる登山体験による自然パノラマ描写として捉えるのではなく、哲学者ニーチェへのオマージュでもある「人生の苦難と天啓」の隠喩として昇華した、バッティストーニ独自の情熱的かつ哲学的な解釈が光る。劇的でダイナミックな音響も聴きどころ。

文:東端哲也

(ぶらあぼ2026年8月号より)

【information】

CD『R.シュトラウス:アルプス交響曲/アンドレア・バッティストーニ&東京フィル』

R.シュトラウス:アルプス交響曲

アンドレア・バッティストーニ(指揮)

東京フィルハーモニー交響楽団

収録:2025年9月 Bunkamuraオーチャードホール(ライブ)

日本コロムビア COCQ-85655 ¥3500(税込)

関連キーワード解説 (5)
アンドレア・バッティストーニ人物・団体Wikipedia ↗

アンドレア・バッティストーニ は、イタリア出身の指揮者、作曲家。

東京フィルハーモニー交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団 は、日本のプロオーケストラ。略称は東フィル(とうフィル)。日本オーケストラ連盟正会員。

Bunkamuraオーチャードホール会場Wikipedia ↗

オーチャードホール は、東京都渋谷区道玄坂にあるBunkamuraのコンサートホール。演奏会のほかオペラやバレエの上演も可能である。

アルプス交響曲作品Wikipedia ↗

『アルプス交響曲』 作品64は、リヒャルト・シュトラウスが作曲し、1915年に完成した単一楽章の交響曲である。演奏時間:約50分 作曲時期:1914年11月1日 - 1915年 初演:1915年10月28日、ベルリン、フィルハーモニー楽堂でリヒャルト・シュトラウス指揮、シュターツカペレ・ドレスデンの演奏による。 出版:F.E.C.ロイカルト

ばらの騎士作品Wikipedia ↗

『ばらの騎士』 作品59は、リヒャルト・シュトラウスの作曲したオペラ。この作品はワーグナーの後期のオペラに比肩する長大な作品規模と大掛かりな管弦楽ゆえにしばしば楽劇と呼ばれるが、これはシュトラウス自身の命名ではない。出版時のタイトルは Komödie für Musik in drei Aufzügen:Der Rosenkavalier(3幕の音楽のための劇『ばらの騎士』)とあるに過ぎない。台本はフーゴ・フォン・ホーフマンスタールによる(日本語訳は下記を参照)。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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