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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年6月18日 15:01 · インタビュー· 約1分で読めます

INTERVIEW 藤岡幸夫物語を知れば、音楽はもっと楽しい!

INTERVIEW 藤岡幸夫物語を知れば、音楽はもっと楽しい!

日本語要約
「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2026」にて、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を率いる指揮者・藤岡幸夫のインタビュー。ソプラノ歌手・野々村彩乃をフィーチャーし、ファリャのバレエ音楽《三角帽子》全曲を藤岡自身の解説付きで演奏する「情熱のスパニッシュ・プログラム」の聴きどころや、プログラム構成の意図について語る。
全文(日本語)

「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2026」において、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を率いる首席客演指揮者の藤岡幸夫が、8月5日の公演「情熱のスパニッシュ・プログラム!」について語った。

今回のプログラムの大きなテーマの一つは、ソプラノ歌手・野々村彩乃の起用である。藤岡は、彼女の類まれな才能を高く評価しており、若い才能を引き出す使命として今回の出演を企画した。野々村は前半でビゼー《カルメン》より〈ハバネラ〉、ドリーブ《カディスの娘たち》、チャピ《セベデオの娘たち》より〈囚われ人の歌〉を歌唱し、後半のファリャ《三角帽子》でも歌唱部分を担当する。

もう一つのテーマは、ファリャのバレエ音楽《三角帽子》全曲の演奏である。藤岡は、物語を知ることで音楽の面白さが伝わると考え、オーケストラの演奏を交えながら場面ごとの聴きどころを解説する形式をとる。作品の本質を「復讐さえも笑いに変えるコミカルさ」と語り、スペインのリズムと物語の楽しさを強調した。

プログラム全体は、スペイン音楽の情熱とリズムを軸に構成されている。藤岡は、自身の指揮スタイルについて「ピアニッシモで勝負しつつ、熱い部分は誰にも負けないバランスを大切にしている」と述べた。また、2019年から首席客演指揮者を務める東京シティ・フィルとの関係は非常に良好であり、ミューザ川崎シンフォニーホールの優れた音響環境で、オーケストラの魅力を最大限に引き出したいと意気込みを語った。

公演は2026年8月5日、ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催される。

▼関連キーワード解説 (7)
藤岡幸夫人物・団体Wikipedia ↗

藤岡 幸夫 は、日本の指揮者。東京都文京区出身。

野々村彩乃人物・団体Wikipedia ↗

野々村 彩乃 は、日本のソプラノ歌手。山口県下関市出身。クラシック・日本歌曲・オペラアリアの他、ドラマ挿入歌やゲーム音楽等、様々なジャンルの演奏を精力的に行っている。

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 は、日本のプロオーケストラ。略称は、東京シティ・フィルまたはシティ・フィル。日本オーケストラ連盟正会員。

高関健人物・団体Wikipedia ↗

高関 健 は、日本のクラシック音楽指揮者。

ビゼー人物・団体Wikipedia ↗

ジョルジュ・ビゼー は、19世紀フランスの作曲家。早世により断たれたオペラのキャリアによりよく知られる。あまり成功に恵まれなかったものの、最後の作品となる『カルメン』がオペラ史の中でも最大級の人気と上演回数を獲得した。

シャブリエ人物・団体Wikipedia ↗

アレクシ=エマニュエル・シャブリエ は、フランスの作曲家。狂詩曲『スペイン』の作曲者としてよく知られる。

ドリーブ人物・団体Wikipedia ↗

クレマン・フィリベール・レオ・ドリーブ は、フランスのロマン派音楽の作曲家。バレエ音楽『コッペリア』『シルヴィア』やオペラ『ラクメ』などで知られ、「フランス・バレエ音楽の父」と呼ばれる。優美で繊細な舞台音楽を残した。かつて日本では「デリーブ」や「デリベス」とも呼ばれた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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