À Bologne, Pierangelo Conte nommé surintendant avant la réouverture
ボローニャ・コムナーレ劇場の新総裁にピエランジェロ・コンテが就任、劇場の再開場を前に決定
ピエランジェロ・コンテがボローニャ・コムナーレ劇場の新総裁に就任した。評議員会の全会一致の提案を受け、アレッサンドロ・ジューリ文化相が10月27日に彼を任命した。アルゼンチンへ戻ることを余儀なくされた家庭の事情により、予定より早く職を退くことになったエリザベッタ・リーヴァの後任となる。
すでにおなじみの顔ぶれである。59歳のコンテは、2025年7月から同劇場の芸術監督をすでに務めていた。ボローニャの前には、2005年から2014年までフェニーチェ劇場の芸術セクレタリーを務め、フィレンツェ五月音楽祭を経て、2025年までジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場のプログラミングを率いていた。一方で総裁職の経験はなく、今後は芸術監督と総裁の2つの職務を兼任することになる。
過密なスケジュールに休息の余地はほとんどない。2022年12月より工事のため閉鎖されているビビエナ劇場は、2027年2月14日にダニエレ・ガッティ指揮によるコンサートで再開場する。同劇場へのオペラの復帰は3月2日で、ファビオ・ビオンディ指揮、ダッラピッコラ編曲によるモンテヴェルディの『ウリッセの帰還』が上演される。4年以上にわたり劇場の外で過ごしてきた劇団にとって故郷に帰るウリッセの上演は、意図された象徴的なものである。なお、コムナーレ劇場は2026年シーズンを「イタカへ向かって」と命名している。
『コッリエーレ・ディ・ボローニャ』紙に対し、コンテは、公演だけでなく出会い、展示会、討論などのためにも訪れることができるような、年中無休で開かれた劇場を夢見ていると語っている。4年間の流浪を経て、自分たちの本拠地を取り戻すだけでなく、その扉を大きく開くことが目指されることになる。