小澤征爾さんが築いた音楽の先へ!指揮者・沖澤のどかさん「先生が遺された文化を」セイジ・オザワ 松本フェスティバルのコンサートで指揮台へ(婦人画報) - Yahoo!ニュース
小澤征爾さんが築いた音楽の先へ!指揮者・沖澤のどかさん「先生が遺された文化を」セイジ・オザワ 松本フェスティバルのコンサートで指揮台へ
小澤征爾さんが築いた音楽の先へ!指揮者・沖澤のどかさん「先生が遺された文化を」セイジ・オザワ 松本フェスティバルのコンサートで指揮台へ
次の時代へ向けての覚悟
指揮者として、これからもオペラには積極的に取り組んでいきたいです。昨年のOMFで指揮したロラン・ペリー演出のブリテン《夏の夜の夢》も素晴らしい舞台でした。ヨーロッパでの客演経験も、必ず日本のオーケストラの活動で生きてくると信じています。また「女性指揮者だから」ではなく「実力があるから」と認めてもらうためには、まずは何より体力ですね(笑)。 小澤先生は、どれほど信頼する音楽家であっても準備不足であれば一切妥協されなかったと聞きます。SKOのコンサートマスターのおひとりである矢部達哉さんが「亡くなられてからのほうが、ずっと見られている気がする」と仰っていて、深く共感しました。松本という特別な場所を守り継ぐには、私自身が世界中の演奏家から「彼女が振るなら松本へ行きたい」と思われる存在になっていかねばなりません。 小澤先生が遺されたものを大切に受け取りながら、そこから自分自身の音楽を生み出していく。それが、これから私が果たしていきたいことです。
【セイジ・オザワ 松本フェスティバル 2026】
毎夏、長野県松本市で開催される国際音楽祭。世界中の優れた音楽家たちが集結するサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)を中心に、多彩な演目を披露。信州・松本の豊かな自然と音楽を愛する市民の情熱に支えられ、世界中の音楽家と観客が集う。1992年に指揮者小澤征爾が創設。2015年にセイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)に改名。2026年はOMF首席客演指揮者・沖澤のどかとOMF初登壇となるフランソワ=グザヴィエ・ロトを迎え、メシアンとブルックナーを、また武満徹没後30年を記念したプログラムも用意されている。
会期: 2026年8月16日(日)〜9月2日(水)
【沖澤のどか×SKOによるオーケストラ コンサート Aプログラム】
日時: 8月22日(土)・23日(日)各15:00開演
会場: キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
指揮: 沖澤のどか/演奏: サイトウ・キネン・オーケストラ
独奏: 務川慧悟(ピアノ)、原田節(オンド・マルトノ)
曲目: メシアン:《トゥランガリーラ交響曲》

