臺美音樂家攜手演繹 拓展臺美音樂文化交流 - 青年日報
台湾文化部駐米代表処台湾書院とFMMCが、台湾と米国の音楽家による2公演を開催
記者劉昕翊/総合報道
文化部駐米代表処台湾書院とワシントンの古典音楽組織「週五早晨俱樂部」(FMMC)は、現地時間9月20日および27日に大華府地区で2つのコンサートを開催する。15名の台湾・米国の音楽家が集結し、室内楽および管弦楽作品を演奏するほか、台湾の作曲家・武修平によるピアノ五重奏曲『城・聲』を初演し、クラシックと現代が交錯する都市音楽の旅を展開する。
9月20日の第1回公演「都市のスケッチ:台湾・米国室内楽交流コンサート」では、指揮者の林奇緣、ピアニストの蔣沛淳、ヴァイオリニストの馬聿明、康筠ら、米国で活動する台湾人音楽家が集う。ブラームスの古典的な室内楽の伝統から始まり、台湾の若手作曲家・武修平のピアノ五重奏曲『城・聲』でミニマルな語彙を用いて都市の響きを描き出し、最後はスペインのヴァイオリニスト、サラサーテの『ナヴァラ Op.33』で鮮やかな舞曲のリズムを注入するなど、都市における異質な文化を交錯させる。
第2回公演「鉄道からブロードウェイへ:都市のサウンドスケープ」では、指揮者の林奇緣がFMMC傘下のAvanti管弦楽団を率い、蔣沛淳がピアノ独奏を務める。プログラムは、台湾の作曲家・張玹が台湾の鉄道民謡『丟丟銅子』を現代管弦楽へ翻案した作品で幕を開け、続いてラヴェルの『ピアノ協奏曲 ト長調』の明るいジャズスタイル、米国のアフリカ系女性作曲家フローレンス・プライスの『崇敬』の温かく真摯で歌謡性に富んだ旋律、バーンスタインの『ウエスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニック・ダンス」の強烈なリズムとダンスの躍動感、そして最後はジャズの先駆者ジェームズ・P・ジョンソンの『勝利の闊歩(Victory Stride)』による初期米ジャズのリズムで締めくくり、都市の静寂、温かさ、衝突といった様々な色彩を表現する。
駐米代表処台湾書院は、音楽は言語や文化を超える重要な交流の媒体であると述べ、今回のコンサートを通じて米国の観客に台湾の音楽家の専門的なパフォーマンスと台湾の多様な音楽創作を知ってもらい、台湾と米国の音楽文化交流を継続的に拡大していきたいとしている。
