Meet the Concours de Genève's Conducting Semi-Finalists
ジュネーヴ国際音楽コンクールが指揮部門を再開、準決勝進出者6名を発表
スイスのジュネーヴ国際音楽コンクールは、高名な指揮者アラン・ギルバートが優勝した1994年以来、初めて指揮部門を再開した。
2年間にわたって開催される2025/26年指揮部門は、ジュネーヴ国際音楽コンクール80周年にあたる2026年の準決勝および決勝で最高潮を迎える。第1ラウンドでは、24名の候補者がHEMオーケストラを指揮し、それぞれ25分間でベートーヴェンの交響曲第2番およびシューベルトの交響曲第5番の抜粋に取り組んだ。
第2ラウンドでは、選出された12名の候補者がジュネーヴ室内管弦楽団を45分間指揮し、抽選によりストラヴィンスキーの「協奏的舞曲」、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」、ワーグナーの「ジークフリート牧歌」の抜粋を演奏した。
この演奏を経て、以下の6名の準決勝進出者が選ばれた。
・アレハンドロ・カンタラピエドラ(30歳)
・ヤコブス・デ・ヤガー(28歳)
・シモン・シュミート(31歳)
・ガブリエル・ペルネ(26歳)
・マツ・ティールシュ(22歳)
・レナード・ヴァイス(32歳)
2025年から2026年の間に、6名の準決勝進出者は、2026年の最終ステージに向けて成長を促し芸術的なつながりを構築することを目的とした、さまざまな能力開発プログラム、マスタークラス、ワークショップ、オーケストラとのミーティングに参加する。
決勝進出者3名は、2026年11月10日から13日にジュネーヴのヴィクトリア・ホールでスイス・ロマンド管弦楽団を指揮する。
第1位には賞金20,000スイスフラン、第2位には12,000スイスフラン、第3位には8,000スイスフランが授与される。決勝に進出しなかった準決勝進出者3名には、それぞれ3,000スイスフランが贈られる。特別賞には1,500スイスフランの聴衆賞などが含まれる。
ベルトラン・ド・ビリーが審査委員長を務め、2025/26年の審査員団はソニア・ベン=サンタマリア、バルドゥア・ブレニマン、マーティン・キャンベル=ホワイト、マルゼナ・ディアクン、レミ・デュリュプト、ローラン・ゲイ、クレール・ルヴァッシェ、サラ・ネムタヌ、エヴァ・オリカイネン、ピーター・ウンジャン、ナタリア・ポノマルチュク、マーク・ストリンガー、アルトゥーロ・タマヨ、ウィングジー・イップで構成されている。