ブゾーニ・コンクールの予選が11月に日本へ!その歴史とコンクールの意義を問う革新性
ブゾーニ・コンクールの予選が11月に日本へ!その歴史とコンクールの意義を問う革新性

日本語要約
世界最古のピアノコンクールの一つである「ブゾーニ国際ピアノコンクール」の予選が、今年11月に日本で開催されることが決定した。ミケランジェリが創設に関わり、桑原志織など多くの実力者を輩出してきた同コンクールは、聴衆も投票に参加できる革新的なシステムで知られる。本記事では、コンクールの歴史的背景や、フェルッチョ・ブゾーニの音楽家としての功績、そしてコンクールが持つ意義について、音楽ジャーナリストの伊熊よし子氏が解説する。
全文(日本語)
ブゾーニ国際ピアノコンクールは、ミケランジェリが創設に深く関わった世界最古の一つに数えられるコンクールです。最大の特徴は世界各地で行われる公開予選であり、今年11月には日本でも開催されることとなりました。
本コンクールは、2019年に第2位に入賞した桑原志織さんをはじめ、多くの著名なピアニストを輩出しています。また、聴衆が投票に参加できるシステムなど、伝統を守りつつも革新的な取り組みを続けている点が大きな魅力です。
コンクールの由来となったフェルッチョ・ブゾーニ(1866~1924)は、作曲家、ピアニスト、教育者として多才な顔を持ちました。バッハの編曲や『新音楽美学構想』の執筆など、音楽史に多大な影響を与えた彼の精神は、現在もこのコンクールを通じて受け継がれています。
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フェルッチョ・ブゾーニアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ桑原志織J.S.バッハ:シャコンヌ(ブゾーニ編曲)ヴァイオリン・ソナタ第2番エレジーソナチネ第2番対位法的幻想曲フーガの技法
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